コヒーレント光時分割多重伝送方式

開放特許情報番号
L2012001016
開放特許情報登録日
2012/3/16
最新更新日
2016/4/19

基本情報

出願番号 特願2010-176273
出願日 2010/8/5
出願人 国立大学法人東北大学
公開番号 特開2012-039290
公開日 2012/2/23
登録番号 特許第5888635号
特許権者 国立大学法人東北大学
発明の名称 コヒーレント光時分割多重伝送装置
技術分野 情報・通信、電気・電子、その他
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア、材料・素材の製造
適用製品 光伝送システム、光ファイバ通信システム
目的 この発明は、高精度な光位相同期技術を用いて光変調パルス信号と局発光パルス信号間の位相同期を行い、超高速光多値変調パルス信号の長距離光ファイバ伝送を実現するコヒーレント光時分割多重伝送方式を提供する。
効果 この発明によれば、光多値変調パルス信号と局発光パルス信号との高精度な位相同期を実現し、コヒーレント光時分割多重伝送において多値度の向上による1チャネル当たりの伝送速度の拡大、および長距離化を実現することができる。また、低いシンボルレートで超高速な光伝送システムを構築できるため、低速動作の安価な光デバイスを使用することができる。そのため光ファイバ通信システム全体の低コスト化を図ることができる。
技術概要
近年の光通信分野では1波長当たりの伝送容量を拡大することが望まれており、その方式とし、高い周波数利用効率を実現する多値コヒーレント光伝送が注目されている。この伝送方式では1シンボルで多ビットの情報を伝送できるため、低シンボルレートで高速伝送を実現することができ、光ファイバ中における波長分散や偏波モード分散に対する高い耐力が得られる。しかし、これまでの光パルス信号を用いた多値コヒーレント光時分割多重伝送では、光時分割多重多値変調信号及び局発パルス両信号間の光位相同期が行われておらず、多値度の高いコヒーレント光時分割多重伝送に成功した例は無かった。この発明の装置は、送信装置10により光パルス信号を光多値変調及び光時分割多重化した光時分割多重多値変調パルス信号と、該光パルス信号と位相同期した基準光信号を生成および合波し、これらの信号を光ファイバ伝送路4中を伝搬させ、受信装置11により基準光信号を用いて光時分割多重多値変調パルス信号と局発光パルス信号との位相を同期し、光時分割多重多値変調パルス信号と局発光パルス信号とをコヒーレント検出回路7によって時分割多重分離及びコヒーレントホモダイン検波する。
イメージ図
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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