窒素添加Co−Cr−Mo合金の結晶粒微細化方法

開放特許情報番号
L2012000996
開放特許情報登録日
2012/3/16
最新更新日
2012/3/16

基本情報

出願番号 特願2010-054137
出願日 2010/3/11
出願人 国立大学法人東北大学
公開番号 特開2011-184783
公開日 2011/9/22
発明の名称 窒素添加Co−Cr−Mo合金の結晶粒微細化方法
技術分野 金属材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 窒素添加Co−Cr−Mo合金の結晶粒微細化システム
目的 熱間加工前の出発組織を微細な窒化物を含む組織に熱処理を用いて制御し、熱間加工中に微細な窒化物を消失しない930℃〜1030℃で熱間加工することで再結晶粒の成長を抑制させ、1μm以下の超微細結晶粒を形成することができる窒素添加Co−Cr−Mo合金の結晶粒微細化方法を提供する。
効果 熱間加工前の出発組織を微細な窒化物を含む組織に熱処理を用いて制御し、熱間加工中に微細な窒化物を消失しない1030℃以下で熱間加工することで再結晶粒の成長を抑制させ、1μm以下の超微細結晶粒を形成することができる窒素添加Co−Cr−Mo合金の結晶粒微細化方法を提供できる。
技術概要
窒素添加Co−Cr−Mo合金の結晶粒微細化方法はCr:26〜35重量%、Mo:2〜6重量%、Ni:0〜0.2重量%、N:0.1〜0.3重量%、C:0.01〜0.20重量%、残部CoからなるCo−Cr−Mo系合金を溶体化処理後、850℃以下の温度に一定時間以上保持し、ε相と窒化物とから成る混相組織を形成し、その組織を熱間加工の出発組織とし、熱間加工中に微細な窒化物を消失しない930℃〜1030℃に加熱し、その直後もしくは短時間保持した後、熱間加工を施すことで1μm以下の超微細結晶粒を得る。加工熱処理プロセスは図に示すように、窒素添加Co−Cr−Mo合金に溶体化処理を施し、γ相単相組織を形成させ、次いで恒温時効処理でγ相から、ε相と窒化物とから成る混相組織を形成させ、恒温時効処理材を出発組織として熱間圧縮を施す。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 結晶粒微細化による高強度化に加え、微細窒化物が残留することで析出強化も利用でき、従来の熱間加工により得られる組織よりも高強度および高硬度のCo−Cr−Mo合金を作製可能である。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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