光子対生成装置および光子対生成方法

開放特許情報番号
L2012000901
開放特許情報登録日
2012/3/16
最新更新日
2013/5/22

基本情報

出願番号 特願2010-510130
出願日 2009/4/28
出願人 公立大学法人大阪府立大学
公開番号 WO2009/133877
公開日 2009/11/5
登録番号 特許第5224417号
特許権者 公立大学法人大阪府立大学
発明の名称 光子対生成装置および光子対生成方法
技術分野 情報・通信
機能 安全・福祉対策
適用製品 光子対生成装置
目的 ハイパーパラメトリック散乱によって相関光子対を生成する光子対生成装置において、相関光子対の生成をより簡素な構成で実現することを可能とする光子対生成装置を提供する。
効果 従来の構成と比較して、光源の構成をより簡素にすることが可能となるという効果を奏する。また、相関光子の進行方向に合わせて光検出部の位置を設定するというような調整困難な構成をなくすことができ、より簡素で作成しやすい構成とすることができるという効果を奏する。
技術概要
光子対生成システム1は、光子対生成装置2、第1光子検出器3A、および第2光子検出器3Bを備えた構成となっている。光子対生成装置2は、偏光に関して量子相関した光子対(相関光子対)を出射する装置である。第1光子検出器3Aは、光子対生成装置2から出射された2つの光子のうち一方の光子を検出する装置であり、第2光子検出器3Bは、光子対生成装置2から出射された2つの光子のうち他方の光子を検出する装置である。このようなシステムによれば、第1光子検出器3Aで検出される光子の量子状態が決定した瞬間に、第2光子検出器3Bで検出される光子は一対一に対応した量子状態に決定される。このように空間を隔てた二者間、第1光子検出器3Aと第2光子検出器3Bとの間で、一対一に対応した情報を秘匿しながらにして共有することができることから、量子情報通信を実現することが可能となる。光共振器5は、励起光を内部で共振させるとともに、共鳴ハイパーパラメトリック散乱過程により、偏光に関して量子相関した光子対(相関光子対)を出射する。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 励起光の光子と相関光子との分離、および、2つの相関光子同士の分離を容易に実現することができるという効果を奏する。また、分光器などの構成を用いることなく、波長選択フィルタなどの簡素な構成によって励起光の光子と相関光子との分離を実現することができるという効果を奏する。
改善効果2 光子対生成システムは、生成される相関光子対を用いることにより、量子テレポーテーションを利用した量子暗号などの量子情報通信技術に適用できる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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