脱水縮合化合物の製造方法
- 開放特許情報番号
- L2012000730
- 開放特許情報登録日
- 2012/3/16
- 最新更新日
- 2012/3/16
基本情報
出願番号 | 特願2009-239254 |
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出願日 | 2009/10/16 |
出願人 | 学校法人 関西大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2011/4/28 |
発明の名称 | 脱水縮合化合物の製造方法 |
技術分野 | 化学・薬品 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 脱水縮合化合物 |
目的 | 反応転化率に優れる脱水縮合化合物の製造方法を提供する。 |
効果 | この脱水縮合化合物の製造方法は、反応転化率に優れるという効果を奏する。 |
技術概要![]() |
イオン性液体及び脱水縮合反応触媒の存在下で脱水縮合反応をおこない脱水縮合化合物と水とを含む反応組成物を調製する脱水縮合化合物の製造方法である。水が透過する親水性の膜の一方側に反応組成物を配するように該膜を配置し、膜の反応組成物の側の圧力よりも該膜の他方側の圧力を低くし、反応組成物に含む水が膜を透過して反応組成物に含まれる水を減少させる。マイクロウェーブを照射しつつ脱水縮合反応をおこなう。水が透過する親水性の膜は、親水性有機膜を用いる。好ましくは水が透過する親水性の膜は、分子中にヒドロキシ基を含有する高分子で形成した膜を用いる。膜透過工程は、エバポミエーション法を採用して実施できる。図(a)に示すように、反応組成物と膜とが離間した状態で反応組成物の上方側に膜を配置し、膜の上方側を減圧することにより、膜の上方側の圧力を膜の下方側の圧力より低くし、反応組成物に含まれる水を膜透過させる。図(b)に示すように、膜透過工程は、パーベーパレーション法でも実施できる。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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