出願番号 |
特願2008-313706 |
出願日 |
2008/12/9 |
出願人 |
学校法人 関西大学 |
公開番号 |
特開2010-138081 |
公開日 |
2010/6/24 |
発明の名称 |
インフルエンザウイルス免疫賦活剤、および抗インフルエンザウイルス剤 |
技術分野 |
化学・薬品、生活・文化 |
機能 |
材料・素材の製造、安全・福祉対策 |
適用製品 |
インフルエンザウイルス免疫賦活剤、および抗インフルエンザウイルス剤 |
目的 |
抗インフルエンザウイルス剤(抗IFV剤)として有効な新規の医薬組成物を提供する。また、ノイラミニダーゼ(NA)阻害剤の抗IFV作用を増強するとともに、その副作用、特にIFVの薬剤耐性化を抑制することのできる抗IFV剤を提供する。 |
効果 |
インフルエンザウイルスに対する自然免疫力を向上させ、更に獲得免疫力を強化させるため、インフルエンザ発症の予防、並びに発症した場合でも症状を軽減し、また、重篤化を阻止するのに有効に使用できる。 |
技術概要 |
アークチゲニン、その配糖体およびそれらの塩から選ぶ1種以上を有効成分とする、インフルエンザウイルス感染に対する免疫賦活剤である。免疫賦活剤はインフルエンザに対する予防剤として用いられる。インフルエンザウイルスの流行期または感染後に投与される。免疫低下した被験者に対して投与されるものである。ノイラミニダーゼ阻害剤と組み合わせて用いられる、アークチゲニン、その配糖体およびそれらの塩から選ぶ1種以上を有効成分とする、抗インフルエンザウイルス剤である。ノイラミニダーゼ阻害剤と、アークチゲニン、その配糖体およびそれらの塩から選ぶ1種以上とを組み合わせてなる、抗インフルエンザウイルス剤である。ノイラミニダーゼ阻害剤、およびアークチゲニン、その配糖体およびそれらの塩から選ぶ1種以上を、それぞれ別個の包装形態で含むキットである。ノイラミニダーゼ阻害剤は、オセルタミビル、ザナミビルまたはその薬学的に許容される塩である。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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