餡粕抽出エキスの抗氷核活性剤
- 開放特許情報番号
- L2012000725
- 開放特許情報登録日
- 2012/3/16
- 最新更新日
- 2013/9/26
基本情報
出願番号 | 特願2008-296523 |
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出願日 | 2008/11/20 |
出願人 | 学校法人 関西大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2010/6/3 |
登録番号 | |
特許権者 | 学校法人 関西大学 |
発明の名称 | 抗氷核活性剤の製造方法 |
技術分野 | 化学・薬品 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 餡粕抽出エキスの抗氷核活性剤 |
目的 | 異物となる無機物、有機物等に特異的な活性を有することがなく、工業的な生産が可能であり、食品用途への応用等を期待できる抗氷核活性剤を提供する。 |
効果 | 異物となる無機物、有機物等に特異的な活性を有することがなく、工業的な生産が可能であり、食品用途への応用等を期待できる抗氷核活性剤を提供できる。 |
技術概要 |
餡粕の抽出エキスを含有する抗氷核活性剤である。餡粕の抽出エキスは、主として熱水によって抽出される。餡粕の抽出エキスは、優れた抗氷核活性値を示すことから、分子量3500以下の画分を含むものであることが望ましい。また、同様に優れた抗氷核活性値を示すことから、抽出エキスの分子量3500以下の画分は、オリゴペプチドを含むものであることが望ましい。さらに、餡粕を熱水によって抽出し、抽出されたエキスを含有させて製造する抗氷核活性剤の製造方法である。この場合の抽出時間は特に限定されるものではないが、20〜40分であることが望ましく、25〜35分であることがより望ましい。この餡粕抽出エキスを含有する抗氷核活性剤は、冷凍食品品質保持剤等の食品分野、霜害防除剤、霜付着阻害剤等の環境分野、細胞保存液、臓器保存液等の医療分野等に広く適用することができる。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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