視野検査システム
- 開放特許情報番号
- L2012000678
- 開放特許情報登録日
- 2012/3/16
- 最新更新日
- 2014/1/27
基本情報
出願番号 | 特願2010-029718 |
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出願日 | 2010/2/15 |
出願人 | 学校法人 関西大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2011/8/25 |
登録番号 | |
特許権者 | 学校法人 関西大学 |
発明の名称 | 視野検査システム |
技術分野 | 電気・電子 |
機能 | 検査・検出 |
適用製品 | 視野検査システム |
目的 | 客観的に短時間で視野を検査できる視野検査システムを提供する。 |
効果 | 客観的に短時間で視野を検査できるという優れた効果を奏する。 |
技術概要![]() |
被験者Pの視線位置を検出して、その視線位置検出信号を出力する視野位置検出装置1と、固視点aと固視点aと所定間隔離れた視標bとを被験者Pに対して提示(表示)する提示装置2と、提示装置2が固視点aと視標bとを提示させるように制御する制御装置3と、被験者Pの視線が所定時間以内に視標bに達しないときに、その旨を報知する報知手段5とを備える。固視点を注視する被験者の視線が固視点から移動し視標に達したときに、制御装置の判定手段は視線位置検出装置から入力される視線位置検出信号に基づき視線が固視点から視標に達したことを判定し、既に被験者が注視していない固視点を消滅させる。被験者は提示装置に新たに視標が提示されるまで、新たな固視点を注視し続ける。制御装置は、新たな固視点に対して検査する新たな視標を提示装置の表示領域内に提示させ、検査するすべての視野に視標が提示されるまでこれを繰り返す。このように固視点の提示位置が固定されていないため、被験者は視線が固視点から視標に達すると再び視線を固視点に戻す必要がなく、客観的に短時間で視野を検査できる。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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