出願番号 |
特願2011-086764 |
出願日 |
2011/3/23 |
出願人 |
中野 知治 |
公開番号 |
特開2011-236728 |
公開日 |
2011/11/24 |
発明の名称 |
通風機能付防火扉。 |
技術分野 |
土木・建築 |
機能 |
安全・福祉対策 |
適用製品 |
通風機能付防火扉、住宅、集合住宅、貸ビル |
目的 |
一定の防火性能を担保しつつ出入口からの通風や換気を可能と成す通風機能付防火扉の提供。 |
効果 |
出入口の扉内部に通風路が形成され戸外側の空気導入口と屋内側の空気供給口の位置が対向してなく、互いに最も近い距離がドア厚さ寸法の2倍以上離れているので、開通時に戸外側の空気導入口から覗き見が出来ずプライバシーが守られる。さらに、互いに最も近い距離がドア厚さ寸法の5倍以上離れていれば、火災時に炎の廻りの問題が全くない。 |
技術概要
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この技術では、通風機能付防火扉は、扉枠と、この扉枠内に開閉可能にかつ閉鎖時にはこの扉枠との間に機密性を確保するように設けられた扉とからなる住宅、集合住宅及び、貸ビルのいずれかに使用される通風機能付防火扉において、戸外側の空気導入口と、屋内側の空気供給口と、戸外側の空気導入口からの空気を、屋内側の空気供給口に導く為の、戸外側の空気導入口と、屋内側の空気供給口をつないだ空気通風路と、を備える。そして、プライバシーの確保の為、戸外側の空気導入口と、屋内側の空気供給口を、仮想の同一平面上に投影したとの、互いに最も近い部分の距離が扉の厚さ寸法の2倍以上離れているように空気導入口と、空気供給口が設置してなるものとする。戸外側の空気導入口と、屋内側の空気供給口を、仮想の同一平面上に投影したときの、互いに最も近い部分の距離がドアの厚さ寸法の5倍以上離れているように空気導入口と、空気供給口を設置することがより好ましい。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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