固形粒子の製造装置と製造方法並びにその方法により得られた固形粒子

開放特許情報番号
L2012000621
開放特許情報登録日
2012/3/9
最新更新日
2015/10/9

基本情報

出願番号 特願2009-247172
出願日 2009/10/28
出願人 独立行政法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2011-094837
公開日 2011/5/12
登録番号 特許第5548980号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 固形粒子の製造装置
技術分野 無機材料、金属材料、機械・加工
機能 材料・素材の製造、機械・部品の製造
適用製品 ナノレベルの粒子径を持った固形粒子の製造装置、ナノレベルの粒子径を持った固形粒子製造方法
目的 従来より、溶融した金属や合金、あるいは固形分を溶媒に溶解もしくは分散させた液状物から固形粒子を製造する方法として、スピニング法がよく知られているが、得られる固形粒子の大きさには限界があり、その粒径は、数ミクロン程度を下限とするものであった。無機酸化物又は無機水酸化物を固形成分とする結晶化方法についてもその粒子径はせいぜいミクロンレベルのものにとどまっている。そこで、ナノレベルの粒子径を持った固形粒子を容易に効率良く製造することのできる新しい製造装置と製造方法を提供する。
効果 この製造装置、製造方法により、ナノレベルの直径を有する固形粒子を生成することができるとともに、この遠心噴霧の特徴を生かして、粒径の揃った状態でナノレベルの直径を有する固形粒子を得ることが可能になる。
技術概要
この固形粒子の製造装置は、揮発性溶媒中に固形成分が溶解した原材料より溶媒を乾燥除去して固形粒子を製造するための装置であって、外部空間と隔絶するチャンバーとこのチャンバー内に配置した一軸回転盤と、この回転盤の一端にある受け面と、この受け面に原材料を供給する原料供給機構と、回転盤に遠心力を与えて、受け面に供給された原材料を薄膜化し、そして、その薄膜を受け面の外周縁から煙化飛散させる回転機構とが具備されているとともに、煙化飛散するまでの原材料の雰囲気温度を、揮発性溶媒の揮発温度未満とし、かつ、煙化飛散した原材料の雰囲気温度を、揮発性溶媒の揮発温度以上にするチャンバー内温度調整機構が設けられている。図は装置の概要を示す縦断正面図である。更に、原材料を一軸回転盤の回転中心に直交する受け面に滴下し、受け面上に遠心力にて原材料による薄膜を形成し、受け面の薄膜外周縁から煙化飛散させ、煙化飛散した後に、溶媒を加熱蒸発させて、固形粒子を得る固形粒子の製造方法、ならびに、この方法により得られる固形粒子、特に、無機酸化物又は無機水酸化物の固形粒子が提供される。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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