密封式MAS試料管

開放特許情報番号
L2012000620
開放特許情報登録日
2012/3/9
最新更新日
2015/10/9

基本情報

出願番号 特願2009-242932
出願日 2009/10/22
出願人 独立行政法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2011-089861
公開日 2011/5/6
登録番号 特許第5544616号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 密封式MAS試料管
技術分野 電気・電子、機械・加工
機能 機械・部品の製造、検査・検出
適用製品 密封式MAS試料管
目的 核磁気共鳴(NMR)測定において、マジックアングルスピニング(MAS)プローブ装置に試料を設定するために用いられ、内部を試料収納部とする筒状体を本体とし、この試料収納部内に試料を密封保持する栓体とからなる密封式MAS試料管に関し、温度変化による試料の体積変化や試料空間の圧力変化に対応して、気密性を保ちながら、より広い温度範囲で利用できる、MAS試料管の提供を目的とする。
効果 栓体が、本体に対する機械的な固定と試料空間の密封とを兼務する構造から離れ、密封機能と固定機能とを別個に達成するように合理的に構成したことにより、課題を解決したものである。 試料を収納した空間には、密封状態を維持したままで容積が変更できる機能を有することと成り、これゆえに、試料の体積変化に対応できるので、実験中に本体の温度が上昇し、試料が熱膨張しても、栓が外れる恐れがなくなり、使用温度範囲が広がった。
技術概要
密封式MAS試料管は、試料収納部の少なくとも一方の栓体は、本体の筒状内面との接触により試料収納部を密閉する密封栓と、密封栓の本体からの抜け出しを阻止する固定栓とからなる。 固定栓による抜け出し阻止位置まで本体の軸線に沿って移動し得るように、密封栓と固定栓との間に移動しろを有して設置され、密封栓の移動しろは、NMR測定時の試料の熱膨張による密封栓の移動量と等しいか、それより大きくしてあること、密封栓と固定栓との間に両者の相対的な遠近を許す弾性体が介在されていること、また弾性体は密封栓に一体化され、密封栓が固定栓に近づくほど、密封栓を本体の径方向に膨張させるクサビが固定栓の内側に設けてある。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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