炭素繊維含有セラミックススラリーと多孔質体、及び炭素繊維強化セラミックス複合材料

開放特許情報番号
L2012000610
開放特許情報登録日
2012/3/9
最新更新日
2015/10/9

基本情報

出願番号 特願2009-192701
出願日 2009/8/24
出願人 独立行政法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2011-042540
公開日 2011/3/3
登録番号 特許第5344476号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 炭素繊維含有セラミックススラリーと多孔質体、及び炭素繊維強化セラミックス複合材料
技術分野 無機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 炭素繊維含有セラミックススラリー、炭素繊維含有多孔質体、炭素繊維強化セラミックス複合材料、耐高温摩耗材料
目的 炭素繊維−セラミックス系材料において、混合が均一に分散できないという問題があり、この問題の解決策としての界面活性剤の使用は、分散性の向上による利点以上に炭素繊維−セラミックス複合材料の本来有すべき機能を低下する要因となっていた。また、ボールミルを用いた場合は、繊維にダメージを与え、得られた複合材料の強度は低くなる。そこで、炭素繊維−セラミックス混合による、理想的な機能を発現させることができるようにする。
効果 炭素繊維表面の損傷がなく、かつ界面活性剤が含有されていないから、成型焼成によって得られる多孔質体も、炭素繊維とセラミックスの混合分散による効果を最大限に発揮し得る。残存界面活性剤からの金属元素等が不純物として混入する虞がない。このようにして、炭素繊維強化SiCマトリックス複合材料は耐高温摩耗材料として工業的な応用が大いに期待できる。
技術概要
このセラミックススラリーは、炭素繊維とセラミックス粒子とが液状の分散媒中に分散混合されてなるセラミックススラリーであって、炭素繊維表面の損傷がなく、かつ界面活性剤が含有されていない。分散される炭素繊維の長さは20mm以下であることが望ましい。このセラミックススラリーが所定の形状に成型され、焼成されてなる炭素繊維含有多孔質体、及び、この炭素繊維含有多孔質体に無機物質を溶融含浸させてなる複合材料、更に、この複合材料において炭素繊維とは別に、溶融含浸される無機物質と接触してこれと炭化物を構成する炭素が炭素繊維含有多孔質体に含有されている複合材料が提供される。図は、溶融Si含浸による得られた複合材料とその微細構造を示した写真で、(A)は成形体に溶融Siを含浸させて得た複合材料、(B)は走査型電子顕微鏡で観察した複合材料の微細構造である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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