コロイド結晶ゲル、コロイド結晶ゲルを製造する方法、および、素子

開放特許情報番号
L2012000589
開放特許情報登録日
2012/3/9
最新更新日
2015/10/9

基本情報

出願番号 特願2011-008462
出願日 2011/1/19
出願人 独立行政法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2011-116991
公開日 2011/6/16
登録番号 特許第5256565号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 コロイド結晶ゲル、コロイド結晶ゲルを製造する方法、および、素子
技術分野 有機材料、機械・加工
機能 材料・素材の製造、機械・部品の製造
適用製品 コロイド結晶ゲル、コロイド結晶ゲルの製造方法、コロイド結晶ゲルを用いた素子
目的 コロイド結晶ゲルの光学特性は、コロイド結晶の格子定数に依存しており、用途に応じ種々の格子定数のコロイド結晶ゲルが要求され得るが、従来の技術は、コロイド結晶ゲルの格子定数が、選択された微粒子の粒径と仕込み粒子濃度とによって決まるため、材料の仕込み段階の作業に、労力を要するとともにコストもかかる。そこで、かかる問題のない、長期的に安定で、任意の格子定数を有するコロイド結晶ゲル、及びその製造方法を提供する。
効果 この技術により、コロイド粒子の良好な周期配列を維持したまま、長期的に安定、かつ、任意の格子定数を有するコロイド結晶ゲルを提供することが可能となった。このようなコロイド結晶ゲルは、長期的に安定な格子定数を有するので長寿命の素子を提供することができ、光フィルタ、ミラー、光スイッチ、高分散プリズム、分散補償素子、光パルス変形素子として有用である。
技術概要
このコロイド結晶ゲルは、コロイド粒子と高分子網目と分散媒とを含み、分散媒は、水を溶解し、かつ、水の揮発性よりも低い揮発性を有する有機溶媒であり、有機溶媒は、第1の有機材料と第2の有機材料とを所定の割合で含み、第1の有機材料は、エチレングリコール、ジエチレングリコール、プロピレングリコール、および、グリセリンからなる群から選択される多価アルコールであり、第2の有機材料は、ポリエチレングリコール、トリメチレングリコール、および、ブチレングリコールからなる群から選択される多価アルコールである。このコロイド結晶ゲルの製造方法は、水または水性溶媒とこの水または水性溶媒中に所定の間隔で配列されたコロイド粒子とを含むコロイド結晶を提供する工程と、コロイド結晶中のコロイド粒子の位置を、水溶性分子の重合体が形成する高分子網目を用いて固定化する工程と、コロイド粒子の位置が固定化されたコロイド結晶における水を、水を溶解し、かつ、水の揮発性よりも低い揮発性を有する有機溶媒と置換する工程とを含む。図は、コロイド結晶ゲルの模式図である(300 コロイド結晶ゲル、110 粒子、120 高分子網目、310 有機溶媒)。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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