バンドパスフィルター

開放特許情報番号
L2012000582
開放特許情報登録日
2012/3/9
最新更新日
2015/10/9

基本情報

出願番号 特願2010-128652
出願日 2010/6/4
出願人 独立行政法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2011-253142
公開日 2011/12/15
登録番号 特許第5598816号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 バンドパスフィルター
技術分野 情報・通信、機械・加工、その他
機能 検査・検出、機械・部品の製造、その他
適用製品 セキュリティシステム、封筒内の薬物識別、耐熱フォームの密着性評価などの産業
目的 この発明は、十分な透過特性を備え、偏光特性の無いバンドパスフィルターを提供する。
効果 この発明のバンドパスフィルターは、一面側に入射した電磁波のうち特定の周波数の電磁波のみを他面側から出射、反射するバンドパスフィルターであって、そこに、基板の一面を露出させる複数の開口部が格子状に設けられ、開口部に、その縁部から中心方向に向けて先細り形状とされた突出部が4つ以上備えられており、突出部の先端部の開き角度が30°以下で、基板内の多重反射の干渉と、規則的に配列した開口部による近接場の干渉により、十分な透過特性を備え、偏光特性の無いバンドパスフィルターを提供することができる。
技術概要
近年、テラヘルツ技術はセキュリティシステム、封筒内の薬物識別、耐熱フォームの密着性評価などに用いられ、注目されている。テラヘルツ波は、分子の振動や分子間相互作用に対応する帯域であり、従来得られなかった情報を得ることができると期待されている。しかし、テラヘルツ波は、空気中の水蒸気により吸収されやすいという問題があった。そのため、大気中での実用的な利用は困難であった。この発明は、一面側に入射した電磁波のうち特定の周波数の電磁波のみを他面側から出射、もしくは一面側に反射するバンドパスフィルターである。基板3と、基板3の一面3aを覆うマスク部4と、を有し、マスク部4には、基板3の一面を露出させる複数の開口部2が格子状に設けられ、開口部2に、開口部2の縁部から中心方向に向けて先細り形状とされた突出部が4つ以上備えられており、突出部の先端部の開き角度が30°以下であり、先端部同士の最短の間隔dが0.1〜10μmであるバンドパスフィルター10を用いることによって、優れた透過特性を備え、偏光特性がないため、大気中での測定を可能にしている。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2018 INPIT