電界紡糸ファイバーマット複合体及びグルコースセンサ

開放特許情報番号
L2012000579
開放特許情報登録日
2012/3/9
最新更新日
2015/10/9

基本情報

出願番号 特願2010-118973
出願日 2010/5/25
出願人 独立行政法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2011-246829
公開日 2011/12/8
登録番号 特許第5403520号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 電界紡糸ファイバーマット複合体及びグルコースセンサ
技術分野 繊維・紙、有機材料、食品・バイオ
機能 材料・素材の製造、検査・検出
適用製品 電界紡糸ファイバーマット複合体、グルコースセンサ、グルコースバイオセンサ、グルコースを高感度・高速で測定できるセンサ用材料
目的 酵素技術を使ってグルコースバイオセンサを作成する試みがなされてきたが、酵素自己組織化に基づいたもので、酵素がかさばることから、電極上に限られた使用可能な表面積しか提供できないかもしれず、バイオセンサの性能の足かせになりかねない。いくつかの提案がなされているが、何れの従来技術においても、感度や応答速度などは必ずしも満足できるものではなかった。そこで、高感度、高速のグルコース測定が可能なセンサを提供する。
効果 この技術によれば、従来技術で提案されたセンサに比較して、はるかに高感度、高速応答であるとともに、保存期間や使用回数などの影響を受けにくいグルコースセンサを提供することができる。複合検出システムを開発してナノモルよりも低い濃度の生分子を検出するため、この高分子電解質システムは、繊維、ミセル、粒子、ブラシ等のような、これ以外のナノ構造材料を使って広範な探索を行うことが可能となる。
技術概要
ポリ(スチレン‐co‐アクリルアミド)(PSA)及びポリスチレンスルホン酸(PSSA)を含む電界紡糸ファイバーマットと、この電界紡糸ファイバーマット表面に設けられた3−アミノベンゼンボロン酸(ABBA)を有する電界紡糸ファイバーマット複合体が提供される。この3−アミノベンゼンボロン酸は電界紡糸ファイバーマットに物理吸着させることにより3−アミノベンゼンボロン酸を電界紡糸ファイバーマット上に担持させることができる。また、ファイバーマット複合体を使用したグルコースセンサが提供される。図は、Ptディスク電極上の高分子電解質リアクタの作製プロセスを示す概略図である(a;PSA/PSSA電界紡糸ファイバーマットで覆われたPtディスク電極。b;PSA/PSSA電界紡糸ファイバーマット上へのABBAの自己組織化。c;グルコース検出中における電極表面上でのグルコースとABBAの相互作用。d;生理学的pHでの3−アミノベンゼンボロン酸(I)とグルコースとの反応によるボロン酸エステル(III)の形成。)。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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