ブルッカイトの合成方法

開放特許情報番号
L2012000562
開放特許情報登録日
2012/3/9
最新更新日
2015/10/9

基本情報

出願番号 特願2010-048998
出願日 2010/3/5
出願人 独立行政法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2011-184219
公開日 2011/9/22
登録番号 特許第5517048号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 ブルッカイトの合成方法
技術分野 無機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 単相ブルッカイト、ブルッカイトの合成方法
目的 チタニア(TiO↓2)には、ブルッカイト、アナターゼ、ルチルなどのポリモーフが存在する。この中でブルッカイトは、実用に優れた様々な特性を持つものの、研究はあまり進んでいない。しかし、従来の合成法では、単相ブルッカイトの合成は困難で、アナターゼ相との混相が得られるのが一般的であり、また、いずれも液体媒体を介した合成法であり、大量合成のためのスケールアップが固相合成に比べて容易ではないことが指摘される。そこで、ブルッカイト、さらには単相ブルッカイトを、大量合成が容易な固相反応により製造する方法を提供する。
効果 この方法によれば、単相ブルッカイトの合成が、大量合成が容易な固相反応により実現可能となり、これまでに報告されているソフト化学的手法や電気化学的手法に指摘される問題が解消できる。
技術概要
化学組成式がM↓aTi↓bLi↓cO↓x(ただし、Mはアルカリ金属、aは0〜1、bは0〜2、cは0〜2、xは3〜4)で示され、アルカリ金属Mイオンが層間に存在する層状化合物を、電気陰性度が2.2以上のハロゲン元素を含む物質と不活性ガス雰囲気中、300〜500℃の温度範囲で1〜50時間反応させ、層間のアルカリ金属Mイオンを抽出すると同時に、アルカリ金属Mイオンが抽出された層状化合物を相転移させ、ブルッカイトを合成するブルッカイトの合成方法が提供される。K↓0↓.↓8Ti↓1↓.↓7↓3Li↓0↓.↓2↓7O↓4というKイオンが層間にある層状化合物からKイオンを抽出し、熱処理を行って単相のブルッカイトを合成した例を挙げることができる(合成プロセスを図示する)。電気陰性度が2.2以上のハロゲン元素を含む物質として、ポリテトラフルオロエチレンなどが挙げられる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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