波長変換部材、その製造方法、および、それを用いた発光器具

開放特許情報番号
L2012000554
開放特許情報登録日
2012/3/9
最新更新日
2015/10/9

基本情報

出願番号 特願2010-030812
出願日 2010/2/16
出願人 独立行政法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2011-168627
公開日 2011/9/1
登録番号 特許第5614675号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 波長変換部材の製造方法
技術分野 無機材料、電気・電子
機能 材料・素材の製造、機械・部品の製造
適用製品 発光特性に優れた波長変換部材、波長変換部材の製造方法、波長変換部材を用いた発光器具
目的 蛍光体の各種用途への実装の方法として、粒子状の蛍光体を透光性樹脂に分散させる方法が知られているが、透光性樹脂は、励起源あるいは蛍光体粒子からの光ならびに熱によって劣化し、透過率が低下する。電気泳動堆積法を用いて、基板上に蛍光体粒子を堆積させた膜を形成する方法が提案されている。しかしこれ等は、高価な製造装置を必要とする、製造が容易でない、発光特性・熱的安定性などにおいて改良が望まれる。そこで、発光特性に優れた波長変換部材、その製造方法およびそれを用いた発光器具を提供する。
効果 この波長変換部材は、波長変換部材における光の拡散反射が抑制され、蛍光体粒子の発光特性が拡散反射により損なわれないので、発光特性に優れる。また、蛍光体粒子を30体積%以上70体積%以下の範囲で含有し、蛍光体粒子の含有量が高いので、小型化を達成し得る。波長変換部材は、蛍光表示管(VFD)、フィールドエミッションディスプレイ(FED)、プラズマディスプレイパネル(PDP)、陰極線管(CRT)、白色発光ダイオード(LED)等に利用可能であるが、とりわけ小型化が要求される用途に好適である。
技術概要
この波長変換部材は、少なくとも蛍光体粒子と透光性物質とを含み、蛍光体粒子の含有量は30体積%以上70体積%以下である。また、この波長変換部材の製造方法は、蛍光体粒子の集合体の空隙に液状物質を充填する工程と、液状物質で充填された蛍光体粒子の集合体を処理し、液状物質を透光性物質である固体化合物に変換する工程とを包含する。図は、波長変換部材の模式図を示す。蛍光体粒子110として1種の蛍光体を示す。蛍光体粒子110間の空隙を透光性物質120が充填しており、波長変換部材100における光の拡散反射が抑制されるので、蛍光体粒子110の発光特性が光の拡散反射により損なわれることはなく、その結果、波長変換部材100は、優れた発光特性を示す。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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