蛍光体分散用ガラス、蛍光体を分散したガラス及びその製造方法

開放特許情報番号
L2012000553
開放特許情報登録日
2012/3/9
最新更新日
2015/7/28

基本情報

出願番号 特願2010-027112
出願日 2010/2/10
出願人 国立研究開発法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2011-162398
公開日 2011/8/25
登録番号 特許第5750643号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 蛍光体分散用ガラス、蛍光体を分散したガラス及びその製造方法
技術分野 無機材料、電気・電子
機能 材料・素材の製造
適用製品 蛍光体失活を防止した蛍光体分散用ガラス、蛍光体を分散したガラス、窒化物蛍光体分散用ガラス、蛍光体分散ガラスの製造方法、SiAlON蛍光体を用いた白色LED、ガラス封止白色LED
目的 最近、酸化物蛍光体以外の蛍光体として、より暖かみのあるSi↓3N↓4を基本としたSiAlON蛍光体が様々な用途の白色LEDとして期待されている。ところが、従来の酸化物蛍光体に対して開発された蛍光体分散ガラスの組成では、窒化物蛍光体を分散することは難しく、窒化物蛍光体に適する封止用のガラスはいまだに提案されていない。そこで、SiAlONなどの窒化物蛍光体を分散することができるとともに蛍光体の失活を防止した蛍光体分散用ガラス、窒化物蛍光体を分散したガラス、更にはそのようなガラスの製造方法を提供する。
効果 この技術によると、ガラスと窒化物蛍光体の反応性を制御することによって、窒化物蛍光体を失活させることなく均一に分散することのできる蛍光体分散用ガラス、またこのようなガラスに窒化物蛍光体を分散したガラス、及びこのようなガラスの製造方法を提供することが可能となった。現在広く利用されている樹脂よりも耐久性に優れたガラス封止白色LEDを実現できるので、産業上の利用可能性は大きい。
技術概要
 
この窒化物蛍光体分散用ガラスは、ガラス網目を形成する少なくとも1種類の酸化物と、組成比が60mol%以下の二価の酸化物と、アルカリ金属酸化物とを含む。好ましくは、ガラス網目を形成する酸化物はTeO↓2及びB↓2O↓3から選ばれ、二価の酸化物はZnO及びアルカリ土類金属の酸化物から選ばれる。また、窒化物蛍光体分散用ガラスは、R↓2O−R'O−B↓2O↓3−TeO↓2系ガラスであって、RはLi,Na,Kから選ばれる元素であり、R↓2Oの組成比は0〜30mol%の範囲であり、R'はCa,Sr,Ba,Znから選ばれる元素であり、R'Oの組成比は0〜60mol%の範囲であり、B↓2O↓3の組成比は0〜100mol%の範囲であり、TeO↓2の組成比は0あるいは40〜60mol%の範囲であり、B↓2O↓3とTeO↓2の少なくとも何れか一方の組成比は0mol%よりも大きい。更に、窒化物蛍光体分散用ガラスに窒化物蛍光体を分散したガラス、窒化物蛍光体分散用ガラスの製造方法、窒化物蛍光体を分散したガラスの製造方法が提供される。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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