偏光制御素子

開放特許情報番号
L2012000551
開放特許情報登録日
2012/3/9
最新更新日
2015/10/9

基本情報

出願番号 特願2010-024489
出願日 2010/2/5
出願人 独立行政法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2011-164206
公開日 2011/8/25
登録番号 特許第5660423号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 偏光制御素子
技術分野 情報・通信、電気・電子、その他
機能 制御・ソフトウェア、機械・部品の製造、安全・福祉対策
適用製品 光通信、光測定
目的 この発明は、異方的なプラズモン共鳴を利用することにより、動作波長より小さい極小の厚みの偏光制御素子を提供する。
効果 この発明によれば、プラズモン共鳴波長による偏光を用いることで薄膜により偏光を達成することができ、微細化できる。また、相補的積層構造を用いることにより、その構造の厚みを入射平面波波長の20%以下の厚みであっても、消光比10000以上とすることを可能にした。さらに、偏光制御素子としての動作波長は、単位胞の形状の制御によって調整することも可能である。
技術概要
既存の偏光制御素子はプリズムを使った偏光子やワイヤーグリッド偏光子、異方性ポリマーフィルム等から形成されている。その素子の厚みは数センチメートルから1ミリメートルの範囲にあり、光の波長(可視光〜近赤外光域)に対して1000倍程度厚かった。光学素子のサイズを、性能を維持しながら極小化することは素子を集積化した装置、特に光通信、光測定技術の分野で強く要望されているが未だ実現していない。この発明の偏光制御素子は、光の入射方向をZ方向とし、入射光の偏光方向を、このZ方向に直交するXY平面とする偏光体よりなる偏光制御素子であって、この偏光体が、XY平面において、異方な形状の単位胞を、XY平面上に一定周期で配置して、XY平面で異なる方向に対して異なるプラズモン共鳴波長を有する周期層により偏光体を構成するものである。また、単位胞は、X方向とY方向の外接辺の長さが等しい正方形であり、その内部にX方向とY方向にて光学的に異なる異方な形状を有したものであることを特徴としている。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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