放射線架橋フッ素系固体高分子電解質とその製造方法

開放特許情報番号
L2012000486
開放特許情報登録日
2012/3/2
最新更新日
2017/3/22

基本情報

出願番号 特願2010-093555
出願日 2010/4/14
出願人 独立行政法人日本原子力研究開発機構
公開番号 特開2011-222458
公開日 2011/11/4
登録番号 特許第5477583号
特許権者 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
発明の名称 放射線架橋フッ素系固体高分子電解質とその製造方法
技術分野 化学・薬品、有機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 放射線架橋フッ素系固体高分子電解質
目的 フッ素系高分子電解質を放射線架橋して良好な機械的耐久性及び放射線耐久性を有する放射線架橋フッ素系固体高分子電解質の製造方法を提供する。
効果 フッ素系固体高分子電解質を放射線架橋する方法を提供できる。また、機械的強度等の機械的耐久性及び放射線耐久性が良好な放射線架橋を有するフッ素系固体高分子電解質を提供することができる。
技術概要
 
固体高分子型燃料電池に用いられる放射線架橋フッ素系固体高分子電解質の製造方法である。フッ素系固体高分子電解質に含まれる導電性基のプロトンを一価アルカリ金属イオンで置換してフッ素系固体高分子電解質の一価アルカリ金属イオン置換体を得る(金属イオン置換工程A)。フッ素系固体高分子電解質の一価アルカリ金属イオン置換体に含まれる水分を脱離させる(水分脱離工程B)。水分脱離したフッ素系固体高分子電解質の一価アルカリ金属イオン置換体を、真空もしくは不活性ガス雰囲気下で電離放射線照射して放射線架橋フッ素系高分子電解質の一価アルカリ金属イオン置換体を得る(放射線照射工程C)。放射線架橋フッ素系高分子電解質の一価アルカリ金属イオン置換体に酸処理を施して導電性基の一価アルカリ金属イオンをプロトンに置換する。(酸処理工程D)。工程Cは、水分脱離したフッ素系固体高分子電解質の一価アルカリ金属イオン置換体の軟化温度±10度において電離放射線照射する。一価アルカリ金属イオンは、ナトリウムイオンである。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 放射線架橋フッ素系固体高分子電解質を、例えばトリチウム水などの高放射能廃液の固体高分子型電解処理槽の電解処理膜として使用した場合、従来膜に比べ、高温環境下での放射線耐久性に優れるため、より高放射能の廃液電解処理を実現できる。また電解膜寿命を向上できる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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