出願番号 |
特願2010-523769 |
出願日 |
2009/8/7 |
出願人 |
国立研究開発法人科学技術振興機構 |
公開番号 |
WO2010/016267 |
公開日 |
2010/2/11 |
登録番号 |
特許第5519506号 |
特許権者 |
国立研究開発法人科学技術振興機構 |
発明の名称 |
粒子プローブを用いた画像化方法およびその利用 |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
制御・ソフトウェア、検査・検出 |
適用製品 |
試料において粒子プローブ近傍に存在する物質の分布の検出方法 |
目的 |
外的な走査を行うことなく、生細胞内や生体組織内における、分子などの試料の分布を高感度で高速かつ、高空間分解に検出する方法の提供を目的とする。 |
効果 |
生細胞内や生体組織内の分子などについて、外的な走査を行うことなく、高感度で高速かつ、高空間分解で、生細胞内や生体組織内における分布を三次元的に検出することができる。よって、生細胞内や生体組織内において、どの場所に上記分子等が存在しているかを三次元的に検出することができる。 |
技術概要
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流動場を備える試料の画像の形成方法は、まず、流動場を備える試料の流動場に粒子プローブを導入する。 粒子プローブの近傍に存在する物質の光学応答を経時的に検出することによって、試料における粒子プローブの位置情報を複数取得する。 複数取得された粒子プローブの位置情報を重ね合わせて画像化することによって流動場を備える試料の画像を形成する。 粒子プローブは金属粒子であり、金、銀、銅、白金、アルミニウム、タングステン、イリジウムからなる群から選択される1つ以上の金属、または当該群から選択される1つ以上の金属の合金からなる粒子である。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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