新規核酸誘導体およびそれを用いたヌクレアーゼ耐性核酸の調製方法

開放特許情報番号
L2012000467
開放特許情報登録日
2012/2/24
最新更新日
2018/1/5

基本情報

出願番号 特願2010-525700
出願日 2009/8/19
出願人 国立研究開発法人科学技術振興機構
公開番号 WO2010/021344
公開日 2010/2/25
登録番号 特許第5357883号
特許権者 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 新規核酸誘導体およびそれを用いたヌクレアーゼ耐性核酸の調製方法
技術分野 食品・バイオ、有機材料、化学・薬品
機能 材料・素材の製造、安全・福祉対策、検査・検出
適用製品 新規核酸誘導体、核酸誘導体を用いたヌクレアーゼ耐性核酸の調製方法
目的 核酸分子をインビボで使用する場合、ヌクレアーゼ耐性を考慮して、インビトロで機能を十分に果たすという治験が得られていても、改めて分子設計を行い、その核酸分子に耐性を付与する必要がある。しかし、配列未知のDNA鎖や100残基を超える長い塩基長のDNA鎖について、従来法でヌクレアーゼ耐性を付与することは、非常に手間がかかる。そこで、既存の機能性核酸に対して、後から簡単に優れたヌクレアーゼ耐性を付与する方法を提供するとともに、それに用いるための新規な核酸誘導体を提供する。
効果 この調整方法によれば、既存の核酸に対してだけでなく、配列未知のDNA鎖や100残基を超える長い塩基長のDNA鎖に対しても、非常に簡便に高いヌクレアーゼ耐性を付与することが可能である。したがって、医薬および診断薬の分野、ゲノム研究の分野、特にゲノム研究用試薬の調製に有用である。
技術概要
 
このヌクレアーゼ耐性核酸の調製方法は、少なくとも3つの塩基からなる核酸と、末端デオキシヌクレオチド転移酵素と、2',4'−架橋型ヌクレオシド三リン酸とを混合してインキュベートする工程を含む。この方法に用いられる2',4'−架橋型ヌクレオシド三リン酸としては、例えば、5−メチル−2'−O,4'−C−(メチレンオキシメチレン)ウリジン−5'−三リン酸、5−メチル−2'−O,4'−C−(アミノメチレン)ウリジン−5'−三リン酸、および5−メチル−2'−O,4'−C−(ベンジルオキシメチレン)ウリジン−5'−三リン酸が挙げられる。ヌクレアーゼ耐性を付与する対象となる核酸は、デオキシリボ核酸およびリボ核酸のいずれであってもよく、核酸の塩基長は、少なくとも3つの塩基長であれば、特に限定されない。この方法に用いられる末端デオキシヌクレオチド転移酵素は、鋳型に依存せずに、二本鎖および一本鎖DNAの3'−OH末端へ、デオキシリボースを有するヌクレオチドを連結させる反応を触媒する酵素である。この方法によれば、既存の機能性核酸に対して、後から簡単に優れたヌクレアーゼ耐性を付与することができる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 A HREF='http://jstore.jst.go.jp/nationalPatentDetail.html?pat_id=28078' target=other>当ライセンス情報は、独立行政法人科学技術振興機構の『研究成果展開総合データベース(J−STORE)』に掲載中の情報をもとに作成したものです。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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