出願番号 |
特願2005-154985 |
出願日 |
2005/5/27 |
出願人 |
国立大学法人帯広畜産大学 |
公開番号 |
特開2006-325497 |
公開日 |
2006/12/7 |
登録番号 |
特許第4710009号 |
特許権者 |
国立大学法人北海道国立大学機構 |
発明の名称 |
マダニのアスパラギン酸プロテアーゼ |
技術分野 |
有機材料 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
新興又は再興の人獣共通感染症 |
目的 |
マダニワクチンとして有用な新規アスパラギン酸プロテアーゼ及びそれをコードするポリヌクレオチドの提供及びマダニ駆除及びマダニ感染から動物を守るための物質のスクリーニング方法を提供し、様々な人獣共通感染症のマダニ媒介性疾病の防除法の提供。 |
効果 |
本技術のポリペプチド、ポリヌクレオチド、ベクター、形質転換体、及び抗体によれば、本技術の医薬、特にはマダニワクチンを提供することができる。また、本技術の医薬、特にはマダニワクチンによれば、例えば、マダニ駆除、又はマダニ媒介性感染症(例えば、人獣のピロプラズマ症、Q熱、又はウイルス性脳炎など)の治療若しくは予防が可能である。 |
技術概要 |
本技術における課題は、(1)配列番号2で表されるアミノ酸配列における23番〜391番のアミノ酸からなる配列からなるポリペプチド;(2)配列番号2で表されるアミノ酸配列における23番〜391番のアミノ酸からなる配列を含み、しかも、アスパラギン酸プロテアーゼ活性を有するポリペプチド;(3)配列番号2で表されるアミノ酸配列における23番〜391番のアミノ酸からなる配列、又は配列番号2で表されるアミノ酸配列において、1又は数個のアミノ酸が置換、欠失、及び/又は挿入されたアミノ酸配列を含み、しかも、アスパラギン酸プロテアーゼ活性を示すポリペプチド;又は(4)配列番号2で表されるアミノ酸配列における23番〜391番のアミノ酸からなる配列、又は配列番号2で表されるアミノ酸配列との相同性が60%以上であるアミノ酸配列を含み、しかも、アスパラギン酸プロテアーゼ活性を有するポリペプチドにより解決することができる。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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