微小磁気二次元分布検出装置
- 開放特許情報番号
- L2012000388
- 開放特許情報登録日
- 2012/2/17
- 最新更新日
- 2012/2/17
基本情報
出願番号 | 特願2009-286500 |
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出願日 | 2009/12/17 |
出願人 | 学校法人金沢工業大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2011/6/30 |
登録番号 | |
特許権者 | 学校法人金沢工業大学 |
発明の名称 | 微小磁気二次元分布検出装置 |
技術分野 | 電気・電子 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | pT以下の微小な磁気の二次元分布を検出 |
目的 | pT以下の微小な磁気の二次元分布を検出することが出来る微小磁気二次元分布検出装置の提供。 |
効果 | 本技術の微小磁気二次元分布検出装置によれば、pT以下の微小な磁気の二次元分布を検出することが出来る。また、試料台の振動の周波数から離れた周波数の磁気ノイズの影響を抑制することが出来る。 |
技術概要![]() |
本技術は、SQUIDと、検査面を有する試料を検査面がSQUIDに対面するように保持する試料台を有し、試料台を加振手段にて振動させる。そして、SQUIDに対して試料台を検査面の方向に二次元的に相対移動させる走査手段にて相対移動させる。また、SQUIDを介して振動の周波数の磁気信号成分を検出する電子回路を具備したことを特徴とする。この微小磁気二次元分布検出装置では、試料の検査面をSQUIDに対面させながら試料を振動することにより、pT以下の微小な磁気を検出できる。また、SQUIDに対して試料台を検査面の方向に二次元的に相対移動させることにより、検査面を二次元的に走査できる。よって、pT以下の微小な磁気の二次元分布を検出することが出来る。また、振動の周波数の磁気信号成分を検出するので、振動の周波数から離れた周波数の磁気ノイズの影響を抑制することが出来る。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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