出願番号 |
特願2003-285028 |
出願日 |
2003/8/1 |
出願人 |
国立大学法人山口大学 |
公開番号 |
特開2005-055250 |
公開日 |
2005/3/3 |
登録番号 |
特許第3660999号 |
特許権者 |
国立大学法人山口大学 |
発明の名称 |
超音波信号処理システム、超音波信号処理方法及び超音波信号解析プログラム |
技術分野 |
土木・建築 |
機能 |
検査・検出 |
適用製品 |
超音波を使用した非破壊検査において使用される超音波信号処理システム、超音波信号処理方法及び超音波信号解析プログラムに関する。 |
目的 |
超音波による非破壊検査を常に高信頼度、高精度で実現することができる超音波信号処理システム及び超音波信号処理方法を提供することを目的としている。 |
効果 |
超音波による非破壊検査を常に高信頼度、高精度で実現することができる超音波信号処理システム及び超音波信号処理方法を実現できる。 |
技術概要 |
第1の実施形態に係る超音波信号処理システムは、センサが超音波を受信する際に発生し、時間的に変化する低周波数ノイズである時変バイアスを、前処理段階で取り除くことにより、高信頼度、高精度の超音波非破壊検査を実現するものである。この時変バイアスは、超音波センサの個々の特性、システムの設定環境(例えば、検査対象と超音波プローブ11との接触状況等)に依存する。これを積極的に取り除くことにより、従来に比してより効果的な検査が可能となる。また、この様に時変バイアスを除去可能な本超音波信号処理システムは、第2又は第3の実施形態で述べるように、他の信号処理方式、例えば後述する多重反射波モデル方式と組み合わせることにより、従来に比してさらに顕著な効果を実現することができる。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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