複数のナップザックを用いる公開鍵暗号方式による暗号システム、鍵生成装置、暗号化装置、復号装置、データ交換方法およびプログラム

開放特許情報番号
L2012000343
開放特許情報登録日
2012/2/10
最新更新日
2014/3/27

基本情報

出願番号 特願2009-285093
出願日 2009/12/16
出願人 学校法人 中央大学
公開番号 特開2011-128281
公開日 2011/6/30
登録番号 特許第5464341号
特許権者 学校法人 中央大学
発明の名称 複数のナップザックを用いる公開鍵暗号方式による暗号システム、鍵生成装置、暗号化装置、復号装置、データ交換方法およびプログラム
技術分野 情報・通信
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア
適用製品 複数のナップザックを用いる公開鍵暗号方式による暗号システム、鍵生成装置、暗号化装置、復号装置、およびプログラム
目的 解読法として代表的なLLLアルゴリズム(格子基底縮小アルゴリズム)を用いる攻撃およびシャミア攻撃法による攻撃に対して耐性を有し、高速処理が可能なナップザック問題を安全性の根拠とする新奇なナップザック暗号方式による、鍵生成を実行する鍵生成装置と、暗号化処理を実行する暗号化装置と、暗号文の復号処理を実行する復号装置とを含む暗号システム、該鍵生成装置、暗号化装置、復号装置、データ交換方法およびプログラムを提供する。
効果 適切な平文サイズを定めることにより、LLLアルゴリズムにおける格子次元を解読不可能となる次元まで増大させ、LLLアルゴリズムによる攻撃に対する耐性を備えるとともに、個々の秘密鍵数列が超増加性を有さないため、線形不等式を扱うある線形計画法と見なされるシャミア・アルゴリズムによる攻撃に対しても耐性を備えることができる。また、従来のナップザック暗号方式に比べて、鍵サイズが大きくなるが、ナップザック間の演算(例えば乗算)が追加される程度の計算量の増加で済み、高速な暗号化処理および復号処理が実現される。
技術概要
図1は、セキュア通信システムにおけるコンピュータ装置のハードウェア構成図、図2は、セキュア通信システムにおいて各コンピュータ装置上に実現される機能ブロック図、図3は、セキュア通信システムにおいて実行される、3つのナップザックを用いた秘密通信の処理を示すフローチャート、図4は、3つのナップザックを用いた公開鍵暗号方式による暗号化処理を示す概念図、である。セキュア通信システムは、コンピュータ装置10、50間において、ナップザック問題を安全性の根拠とした公開鍵暗号方式による秘密通信を実現する。受信側コンピュータ装置10は、秘密鍵および公開鍵の生成処理を実行する鍵生成処理部110と、送信側からの暗号文Cを秘密鍵を用いて復号処理を実行する復号処理部120と、復号して得られた平文Mを出力する平文出力部130とを含む。一方、送信側コンピュータ装置50は、安全に送信すべきメッセージの平文Mが入力される平文入力部150と、公開された公開鍵を用いて平文Mに暗号化処理を施す暗号化処理部160とを含む。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 中央大学

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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