化合物粒子が傾斜分散した傾斜機能材料およびその製造方法

開放特許情報番号
L2012000324
開放特許情報登録日
2012/2/10
最新更新日
2014/6/19

基本情報

出願番号 特願2010-048602
出願日 2010/3/5
出願人 国立大学法人 名古屋工業大学
公開番号 特開2011-184713
公開日 2011/9/22
登録番号 特許第5527655号
特許権者 国立大学法人 名古屋工業大学
発明の名称 化合物粒子が傾斜分散した傾斜機能材料の製造方法
技術分野 金属材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 化合物粒子が傾斜分散した傾斜機能材料
目的 傾斜機能材料を構成する成分を化合物とすることにより、界面強度が強く強化相の脱落のない傾斜機能材料を製造できるようにする。
効果 混合粉末の組成(混合比)を制御することにより得られる材料の組織の制御が可能である。この材料の硬さは、強化相の存在する領域の高度が上昇しており、機械的性質の傾斜した傾斜機能材料の製造が可能となる。また、プロセス温度を制御することにより組織の制御が可能である。
技術概要
図1は、遠心力による傾斜機能材料製造の原理を示す模式図である。傾斜機能材料の作製は、まず、混合粉末として、図1に示すような、溶融可能な物質A粒子と物質Aと反応して化合物A↓mB↓nを形成することが可能な物質B粒子を最低限含む混合粉末を用いる。この混合粉末を遠心力場にて配置させ、その後、これに溶融した物質Aを注入することにより、粉末粒子間に物質Aを行き渡らせ、かつ、溶融物質Aの持つ熱量により混合粉末における物質A粒子を溶融させ、物質B粒子を溶融物質Aが取り巻くようにせしめる。さらに、物質Aと物質Bとが反応し、化合物A↓mB↓nが形成し、遠心力方向に化合物A↓mB↓nが傾斜分散した傾斜機能材料を得る。そして、溶融可能な物質A粒子としてMgを、物質Aと反応して化合物A↓mB↓nを形成することが可能な物質B粒子としてSiの組み合わせと、溶融可能な物質A粒子としてAlを、物質Aと反応して化合物A↓mB↓nを形成することが可能な物質B粒子としてTiの組み合わせを用いる。図2は、Mg−Siの2元系平衡状態図を示す図、図3は、Ti−Alの2元系平衡状態図を示す図、図4は、遠心鋳造装置を示す図、である。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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