有機ハロゲン化合物を含有する固体の無害化方法

開放特許情報番号
L2012000310
開放特許情報登録日
2012/2/10
最新更新日
2013/7/19

基本情報

出願番号 特願2010-279188
出願日 2010/12/15
出願人 公立大学法人県立広島大学
公開番号 特開2011-161218
公開日 2011/8/25
登録番号 特許第5278834号
特許権者 公立大学法人県立広島大学
発明の名称 有機ハロゲン化合物を含有する固体の無害化方法及び有機ハロゲン化合物無害化剤
技術分野 有機材料、その他
機能 環境・リサイクル対策
適用製品 有機ハロゲン化合物を含有する固体の無害化システム
目的 温和な操作条件で少ないエネルギー消費量ながら処理効率に優れる有機ハロゲン化合物を含有する固体の無害化方法を提供する。
効果 有機ハロゲン化合物を含有する固体とナノサイズの電子供与体である金属粒子とを接触させ有機ハロゲン化合物を還元し無害化する方法であり、温和な操作条件ながら高い無害化率を実現することができる。外部から積極的に加熱する必要もなくエネルギー消費量も少ない。
技術概要
有機ハロゲン化合物を含有する固体と電子供与体である金属粒子とを接触させ有機ハロゲン化合物を無害化する方法は、金属粒子の少なくとも一部はナノサイズの粒子であり、有機ハロゲン化合物を還元し無害化する。金属粒子は、固形状の金属と水分調整機能を有し水素源として作用する水を吸脱着する水吸脱着剤及び/又は多孔質無機材との混合物を、固形状の金属の少なくとも一部がナノサイズとなるまで粉砕し得られる金属粒子を水吸脱着剤及び/又は多孔質無機材中に分散させた金属分散体として与える。金属分散体は、ナノサイズの金属粒子の表面を水吸脱着剤及び/又は多孔質無機材をコーティングし、水吸脱着剤及び/又は多孔質無機材が、ナノサイズの金属粒子の大部分が酸素、二酸化炭素又は水と直接接触することを阻止する。金属粒子は、有機ハロゲン化合物を無害化する処理において、有機ハロゲン化合物を含有する固体と固形状の金属とを、少なくとも固形状の金属の一部がナノサイズとなるように粉砕する。無害化実験により、初期濃度2850mg/kgのPCBが120mg/kgとなった。このときのGC−MSクロマトグラムを図に示した。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 県立広島大学

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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