凍結保存可能な小型肝細胞の調製方法、およびその凍結保存方法

開放特許情報番号
L2012000297
開放特許情報登録日
2012/2/10
最新更新日
2012/7/30

基本情報

出願番号 特願2002-500674
出願日 2001/5/30
出願人 北海道公立大学法人 札幌医科大学
公開番号 WO2001/092481
公開日 2001/12/6
登録番号 特許第4998969号
特許権者 北海道公立大学法人 札幌医科大学
発明の名称 凍結保存可能な小型肝細胞の調製方法、およびその凍結保存方法
技術分野 食品・バイオ
機能 材料・素材の製造、その他
適用製品 凍結保存可能な小型肝細胞の調製システム、およびその凍結保存システム
目的 小型肝細胞の有する肝細胞の機能および増殖能を維持させ得る凍結保存方法に適した、小型肝細胞の調製方法を提供する。
効果 肝細胞機能を有し、かつ、増殖可能な小型肝細胞を任意の時に、所望の量を提供できる。また、肝細胞機能および増殖能を維持したまま小型肝細胞を長期間凍結保存できる。この調製された小型肝細胞は、人工肝臓に使用することができ、かつ脂肪組織や肝臓に移植することにより肝組織を形成できる。また、凍結保存した小型肝細胞を任意のときに解凍して培養皿中で成熟化させた後、動物実験の代替えとして肝毒性、肝機能モニター等に使用可能となる。
技術概要
凍結保存用小型肝細胞の調製方法はまず、肝臓より肝細胞を分離する、この分離した肝細胞を、実質細胞をより多く含む重量画分と、非実質細胞をより多く含み実質細胞をより少なく含む軽量画分とに分画し、軽量画分を回収する、および、軽量画分中の細胞をニコチンアミドを添加した培養液を用いて培養し、非実質細胞で包囲した小型肝細胞コロニーを形成させる。また、非実質細胞で包囲したコロニーを形成している小型肝細胞を酵素を作用させ、又は、作用させずに培養皿から剥がし、回収する、及び、回収した小型肝細胞および非実質細胞をニコチンアミドを添加した培養液を用いて継代培養し、非実質細胞で包囲した小型肝細胞コロニーを形成させる。特に、この凍結保存方法は、小型培養細胞の凍結を約−10℃〜約−30℃、続いて、約−50℃〜約−90℃または液体窒素中の2段階で行なうこと、および細胞を約−50℃〜約−90℃または液体窒素中で凍結保存する。図は、小型肝細胞がコロニーを形成するに伴って、その回りを肝上皮様細胞、星細胞、類洞内皮細胞等が囲む様子を模式的に表したものである。
実施実績 【無】   
許諾実績 【有】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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