甲殻類の飼育装置
- 開放特許情報番号
- L2012000205
- 開放特許情報登録日
- 2012/1/27
- 最新更新日
- 2013/2/21
基本情報
出願番号 | 特願2006-215625 |
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出願日 | 2006/8/8 |
出願人 | 静岡県 |
公開番号 | |
公開日 | 2008/2/21 |
登録番号 | |
特許権者 | 静岡県 |
発明の名称 | 甲殻類の飼育装置 |
技術分野 | 生活・文化 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 甲殻類の飼育装置 |
目的 | 飼育管理が容易で、飼育容器内を良好な環境状態に保持し、甲殻類を個体別に飼育することが可能な甲殻類の飼育装置を提供する。 |
効果 | 各飼育容器は、メッシュ状のものであるため、飼育水、気体(空気、酸素)、排泄物、残餌等が通過する。飼育容器は甲殻類を各別に収容するため、甲殻類の共食いが防止され、その生存率が高まる。また、飼育対象甲殻類の履歴の把握が容易となり、トレースアビリティーの実践が可能となる。更に、この飼育装置は、試験研究的、学習教材的なものから産業的な増養殖事業において使用することができる。 |
技術概要 |
図1は、甲殻類を各別に収容するための飼育容器を示す断面図、図2は、飼育容器を示す斜視図、図3は、飼育装置の一例を示す断面図、図4は、飼育装置を示す斜視図、である。水槽1内には甲殻類3を各別に収容するメッシュ状の飼育容器5をそれぞれ該水槽の底面7から上方に離した状態で取外し自在に配設し、各飼育容器は上端に開口部13を備え、各飼育容器内に新鮮な飼育水15を各別に供給する飼育水供給手段17を設け、各飼育容器内に気泡を各別に供給する気泡供給手段23を設け、更に、各飼育容器外に出た排泄物と残餌とを水槽の底部を一定方向に流れる水流31により水槽の外部に排出させる、甲殻類の飼育装置である。気泡供給手段23は、例えば、通気管25を介して好ましくは各飼育容器5下方の気泡分散器27へ気体(空気、酸素)を送り、該気体を気泡分散器27に備えさせた多数の透孔29、29…、より好ましくは微細な気泡21、21…として各飼育容器5内に送入するようにしてなる。 |
イメージ図 | |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
導入メリット | 【改善】
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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