出願番号 |
特願2006-070133 |
出願日 |
2006/3/15 |
出願人 |
静岡県 |
公開番号 |
特開2007-244255 |
公開日 |
2007/9/27 |
登録番号 |
特許第4734509号 |
特許権者 |
静岡県 |
発明の名称 |
スキャンピの養殖方法 |
技術分野 |
生活・文化 |
機能 |
材料・素材の製造、機械・部品の製造 |
適用製品 |
スキャンピの養殖システム |
目的 |
スキャンピの飼育、培養、種苗生産、養成、蓄養技術を確立し、効率良くスキャンピを飼育、培養、種苗生産、養成、蓄養する方法を提供する。 |
効果 |
スキャンピの飼育、培養、種苗生産、養成、蓄養が可能となる。また、スキャンピを効率良く飼育、培養、種苗生産、養成、蓄養することが可能となる。更に、資源の回復、増大を目指したスキャンピの放流種苗の効率的な生産及び食材の提供を目指したスキャンピの効率的な生産が可能となる。もとより、飼育、培養、種苗生産、養成、蓄養したスキャンピを食品として利用することが可能となる。加えて、飼育、培養、種苗生産、養成、蓄養したスキャンピを展示用として利用することも可能である。 |
技術概要
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図1は、スキャンピ収容のための通水性養殖容器を概略的に示す説明図、図2は、通水性養殖容器を餌料が存在する別の容器内に収容した養殖装置を概略的に示す説明図、図3は、アカザエビ養殖におけるふ化からの日数と甲長との関係を示すグラフ、である。陸上の養殖施設において、海水を収納した養殖容器内にスキャンピを収容し、該スキャンピを人為的な管理下で飼育、培養、種苗生産、養成又は蓄養し、スキャンピはゾエア幼生期を持たないアカザエビであり、スキャンピの成長段階は、卵、メガロパとポストラーバとを含む幼生、稚エビを含む若令又は成体のいずれかであり、スキャンピは天然から採取されたもの又は人為的な管理下で採取されたものであり、人為的な管理下における養殖水として海水又は海洋深層水を、流入、循環又は汲み置き使用し、人為的な管理下における養殖水の水温が8〜20℃である、スキャンピの養殖方法である。図中、1は通水性養殖容器、3はスキャンピ、5は餌料、7は別の容器、である。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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