リムクリーナー

開放特許情報番号
L2012000196
開放特許情報登録日
2012/1/27
最新更新日
2012/1/27

基本情報

出願番号 特願2010-128351
出願日 2010/6/3
出願人 有限会社エー・アイ・エス
公開番号 特開2011-251661
公開日 2011/12/15
発明の名称 リムクリーナー
技術分野 機械・加工
機能 洗浄・除去
適用製品 リムクリーナー
目的 ホイールのリムに付着した異物を除去できる好適なリムクリーナーを提供し、エアー漏れを防止しつつタイヤを装着する際の人件費を大幅に削減する。
効果 回転するホイールにクリーナーヘッドが押しつけられることで異物が除去されるので、完全な手作業で異物を除去していた従来に比べると、格段に労力が軽減される。このため、エアー漏れを防止しつつタイヤを装着する際の人件費が大幅に削減される。
技術概要
ホイールのリムに付着した異物を除去するリムクリーナーは、ホイールを回転させる回転機構と、クリーナーヘッドと、回転するホイールのリムにクリーナーヘッドを接触させて異物を除去するヘッド駆動機構とから成る。回転機構は、大きさの異なるホイールを回転させることができるものである。回転機構は、ホイールを下側で支持しながら回転する二つの駆動ローラを備えたものである。回転機構は、ホイールの周面に接触してホイールを保持する少なくとも三つのローラを備えており、ローラの少なくとも一つは、摩擦力によりホイールを回転させる駆動ローラである。二つの駆動ローラ11、12の上にホイールWを載せ、押さえローラ13で押さえた状態で、ローラ駆動モータ15により駆動ローラ11、12を回転させてホイールWを回転させる。ヘッド用回転動力源31により回転するクリーナーヘッド2をホイールWのリムRに接触させ、リムRに付着した異物を除去する。クリーナーヘッド2は、ヘッド本体21に線材22を多数植設したものである。
実施実績 【有】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 大きさの異なるホイールについて異物除去ができるので、汎用性が高いという効果が得られる。また、ローラによってホイールを保持して回転させるので、シャフトで把持して回転させるような構成に比べると、機構的に簡略化でき、ホイールの傷付きの問題も少ないという効果が得られる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【有】   
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