花序形態が制御された植物体の生産方法、開花時期が制御された植物体の生産方法、およびこれらを用いて得られる植物体

開放特許情報番号
L2012000193
開放特許情報登録日
2012/1/27
最新更新日
2016/1/25

基本情報

出願番号 特願2010-203501
出願日 2010/9/10
出願人 岡山県
公開番号 特開2012-055266
公開日 2012/3/22
登録番号 特許第5835832号
特許権者 岡山県
発明の名称 花序形態が制御された植物体の生産方法、開花時期が制御された植物体の生産方法、およびこれらを用いて得られる植物体
技術分野 食品・バイオ、その他
機能 食品・飲料の製造、その他
適用製品 農作物、作物の分子育種キットなど
目的 一般に植物は発芽後の栄養生長から生殖生長へ移行すると、それまで葉器官を作っていた幹細胞が花器官を形成するようになる。これを花成という。また、花の付き方を花序という。農作物の生産において、花序は着花数と密接に関わっており、作物の生産性向上に重要である。本発明では、植物の花成の時期と花序形態を制御することで、植物の生産性を調節することを目的とする。
効果 本発明の方法によって、植物の花の形成制御遺伝子の発現を制御することによって、植物の開花時期や花序形態を調節することが可能となる。たとえば、花の付き方が無限花序である植物に対し、本発明の方法を使用することによって花の付き方を有限花序にすることができる。また、逆に有限花序を無限花序とすることを可能にする。これにより、収穫量(果実数)が増えた品種や、花序形態の異なる花卉品種の育種が容易となる。
技術概要
 
一般に植物は発芽後の栄養生長から生殖生長へ移行すると、それまで葉器官を作っていた幹細胞が花器官を形成するようになる。これを花成という。また、花の付き方を花序という。農作物の生産において、花序は着花数と密接に関わっており、作物の生産性向上に重要である。本発明では、植物の花成の時期と花序形態を制御することで、植物の生産性を調節することを目的とする。  本発明は、花成制御因子として知られているTFL1(TERMINAL FLOWER 1)に転写促進因子や転写抑制因子を繋げたキメラタンパク質を植物に導入することにより、花成および花序形態の制御を行うものである。このようにして、TFL1の下流で働く関連遺伝子を制御することによって、植物の開花時期や花序形態を調節することが可能となる。たとえば、花の付き方が無限花序である植物に対し、本発明の方法を使用することによって花の付き方を有限花序にすることができる。キメラタンパク質の利用により、より広範な植物種において効果が期待できる。 収穫量(果実数)が増えた品種や、花序形態の異なる花卉品種の育種が容易となる。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
対価条件(一時金) 【要】 
希望譲渡先(国内) 【可】 
希望譲渡先(国外) 【可】 
特許権実施許諾 【可】
対価条件(一時金) 【要】 
対価条件(ランニング) 【要】 
希望譲渡先(国内) 【可】 
希望譲渡先(国外) 【可】 

登録者情報

技術供与

ノウハウ提供レベル
量産仕様の提供 【否】
特殊仕様の提供 【否】
掲載された学会誌 【有】
掲載学会誌名1 Hanan0 and Goto(2011)Plant cell,Vol.23:3172−3184
技術指導 【可】
技術指導料 【要】 

事業化情報

質的条件
事業化実績 【無】 
追加開発 【要】 
その他情報 【不要】 

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
設備購入ルート
自社ルート提供 【否】
設備メーカ紹介 【否】
販売ルート
自社ルート提供 【否】
販売会社紹介 【否】
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