π電子系が結晶中で一軸回転する分子コマとその製造方法

開放特許情報番号
L2012000008
開放特許情報登録日
2012/1/13
最新更新日
2015/10/2

基本情報

出願番号 特願2010-058374
出願日 2010/3/15
出願人 独立行政法人科学技術振興機構
公開番号 特開2011-190219
公開日 2011/9/29
登録番号 特許第5235927号
特許権者 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 π電子系が結晶中で一軸回転する分子コマとその製造方法
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 π電子系が結晶中で一軸回転する分子コマ
目的 回転子がπ電子系である新規な分子コマ、特に、結晶中でもπ電子系以外の部分は紫外可視部に光吸収特性を有さずπ電子系が一軸まわりで自由回転可能な分子コマとその製造方法を提供する。
効果 かご骨格がアルケニル鎖またはアルキル鎖であり回転子がπ電子系である新規な分子コマとその製造方法が提供できる。アルケニル鎖やアルキル鎖は紫外域で透明であり、紫外域に吸収のある芳香族環の観察が可能である。
技術概要
式(I)で示すトリクロロシラン又はその第14族元素類縁体と、式(II)で示すω−アルケニルグリニャール試薬とを有機溶媒中で反応させ、式(III)で示すトリ(ω−アルケニル)シラン又はその第14族元素類縁体を合成する。式中、E↑1はC、Si等の原子、nは6〜12の整数を示す。式(IV)で示すリチウム試薬と、式(III)とを、有機溶媒中で反応させ、次いで加水分解し、式(VIII)で示すビス(トリ(ω−アルケニル)シリル)アリール化合物又はその第14族元素類縁体を合成する。式中、Aは式(V)〜(VII)で示す2価の芳香族基を示す。E↑2〜E↑5は、C、Nを示し、Nは合計で2つ以下である。R↑1〜R↑4は、E↑2〜E↑5のCに結合するH等の基を示す。E↑6〜R↑1↑8はC、Nを示し、Nは1つの六員環あたり合計で2つ以下である。R↑5〜R↑1↑2は、E↑6〜E↑1↑9のCに結合する水素原子等の基を示す。式(VIII)を有機溶媒中において触媒の存在下に閉環メタセシス反応させ、式(IX)で示す分子コマを合成する。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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