シーソー弁付き計量容器

開放特許情報番号
L2012000005
開放特許情報登録日
2012/1/13
最新更新日
2012/1/13

基本情報

出願番号 特願2010-122878
出願日 2010/5/28
出願人 足立 静夫
公開番号 特開2011-246180
公開日 2011/12/8
発明の名称 シーソー弁付き計量容器
技術分野 その他
機能 その他
適用製品 シーソー弁付き計量容器
目的 構造が簡易であるとともに、簡単な操作で一定量の液体を速やかに取り出すことができるシーソー弁付き計量容器を提供する。
効果 構造が簡易であるとともに、簡単な操作で一定量の液体を速やかに取り出すことができる。
技術概要
シーソー弁付き計量容器10は液体が収容される容器本体11にはキャップ12が被せられ、このキャップ12には計量目盛13が設けられるとともに、液体を流出させる流出口15が設けられている。容器本体11とキャップ12との間には仕切板17を設け、この仕切板17には所定間隔をおいて第1連通孔18及び第2連通孔19を開口し、仕切板17の容器本体11側には第1連通孔18と第2連通孔19の間に回動軸22を有するシーソー弁21を支持し、その第1弁体23が第1連通孔18に挿通された第1支持アーム24を介して仕切板17よりキャップ12側に配置されるとともに、第2弁体25が第2支持アーム26を介して仕切板17より容器本体11側に配置されている。シーソー弁は、回動軸より第1弁体側の質量が回動軸より第2弁体側の質量より大きくなるように設定されている。シーソー弁は、その第1支持アームに第1弁体の開弁を所定位置で規制するストッパが設けられている。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 第1弁体側が下になるようにして容器本体を傾けるとシーソー弁が回動し第1弁体が開弁されて容器本体内の液体が第1連通孔からキャップ内に流入し、キャップ内への流入量を計量目盛で計量することができる。続いて、容器本体を元に戻すとシーソー弁が元に戻るように回動して第1弁体が閉弁され、キャップ内に一定量の液体が保持される。その後、流出口が下になるように容器本体及びキャップを傾けることにより、キャップ内の液体を流出口から流出できる。

登録者情報

登録者名称 足立 静夫

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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