出願番号 |
PCT/JP2010/073389 |
出願日 |
2010/12/24 |
出願人 |
山本 智司 |
公開番号 |
WO2011/086835 |
公開日 |
2011/7/21 |
発明の名称 |
二軸クランプ装置 |
技術分野 |
機械・加工、電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、検査・検出 |
適用製品 |
計測機器の位置決め、工作機械の加工基準設定 |
目的 |
ほぼ直交する2本の軸にそれぞれ摺動可能に嵌合した1つの連結部品を1箇所の締付け手段により差動的に二段階で前記2本の軸をクランプする。 |
効果 |
1個のねじを締付けることによって、先ず第1の軸をクランプし、更に前記のねじを締付けることによって第2の軸をクランプする装置を提供することによって、クランプ作業の位置決め精度を向上し、かつ作業性を改善する。 |
技術概要
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ほぼ直角に交差する2本の軸を、1つの締付け手段により、差動的に二段階で前記2本の軸をクランプする装置であり、ケースと、ケースに保持されたクランプ体と、ケースに螺合した締付けボルトからなり、締付けボルトを締めることにより、ボルトの先端がクランプ体を押し、先ず第1軸がケース側に設けられた第1軸当接面とクランプ体に設けられた第1軸当接面に挟まれて保持され、次に、クランプ体の第2軸挿入穴を貫通した第2軸が、前記第2軸挿入穴の側部に設けたスリットによって容易に弾性変形する構造になっていることにより前記第2軸を保持することを特徴とする二軸クランプ装置 |
実施実績 |
【有】 販売実績有 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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