エマルションをプラグ流に変化させる方法及びそのためのマイクロ流路

開放特許情報番号
L2011006466
開放特許情報登録日
2012/1/6
最新更新日
2013/7/26

基本情報

出願番号 特願2008-072504
出願日 2008/3/19
出願人 公益財団法人神奈川科学技術アカデミー
公開番号 特開2009-226271
公開日 2009/10/8
発明の名称 エマルションをプラグ流に変化させる方法及びそのためのマイクロ流路
技術分野 機械・加工
機能 機械・部品の製造
適用製品 バルクスケールの化学システム、リソースの削減、廃棄物量、抽出操作、水相に含まれる有機化合物を油相に抽出
目的 マイクロ流路と平行して、マイクロ流路よりも浅いマイクロ流路を配置し、この2本のマイクロ流路に、2相を平行して流し、2相が互いに接触しながら流れていく過程で抽出が行なわれる方法では、平行流が何らかの原因で崩れてしまうと、平行流を回復させることはできず、プロセス全体を停止する必要が生じることに鑑み、マイクロ流路内において、安定に、かつ、高い抽出効率で抽出操作を行うことを可能にする手段の提供。
効果 マイクロ流路内で、エマルションをプラグ流に変化させる方法及びプラグ流を油水分離する方法並びにそのためのマイクロ流路が初めて提供される。エマルションをプラグ流に変化させる方法及びそれに続く油水分離方法によれば、マイクロ流路内のエマルションを油水分離することが可能になる。このため、公知の平行流を用いた抽出方法よりも、抽出効率を向上させることができる。さらに、エマルションは、公知の平行流を用いる方法とは異なり、それ以上崩れることがないので、安定に抽出操作を行うことが可能である。
技術概要
この技術は、途中で内表面の濡れ性が変化しているマイクロ流路にエマルションを流通させることを含む、エマルションをプラグ流に変化させる方法を提供する。ここで、「濡れ性が変化する」程度は、エマルション中の液滴が合一してプラグ流が生じる程度であれば特に限定されないが、好ましくは、マイクロ流路を構成するガラス等の材質に親水処理及び疎水処理をそれぞれ行なうことにより濡れ性を変化させる。なお、プラグ流は、流路全体をそれぞれ塞ぐ油相の塊と水相の塊が交互に流れる流れである。濡れ性の変化は、液の流通方向において、上流側を親水性、下流側を疎水性としても、その逆でもよいが、より安定にプラグ流を生成させる観点から前者がより好ましい。流通させるエマルションもO/WエマルションでもW/Oエマルションでもよいが、より安定にプラグ流を生成させる観点からO/Wエマルションが好ましく、特に、上流側が親水性、下流側が疎水性であるマイクロ流路にO/Wエマルションを流すことが好ましい。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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