粒子の製造方法およびその方法により製造された粒子

開放特許情報番号
L2011006451
開放特許情報登録日
2012/1/6
最新更新日
2013/7/26

基本情報

出願番号 特願2006-224123
出願日 2006/8/21
出願人 公益財団法人神奈川科学技術アカデミー
公開番号 特開2008-045189
公開日 2008/2/28
登録番号 特許第4906435号
特許権者 公益財団法人神奈川科学技術アカデミー
発明の名称 粒子の製造方法およびその方法により製造された粒子
技術分野 金属材料
機能 機械・部品の製造、材料・素材の製造
適用製品 緻密で均一な非多孔性の酸化膜層、厚膜形成、耐食性、触媒、顔料
目的 従来の多孔性微粒子の合成方法では、実験操作が煩雑であることに加え、合成に長時間を要するという問題点があったことに鑑み、様々な利点が期待できる陽極酸化技術を微粒子の表面処理の分野に新たに展開し、サイズの均一な細孔が試料表面に対して直行したホールアレー構造を有する多孔性微粒子や、光干渉効果の期待できる緻密な表面酸化膜層を有する微粒子等を、煩雑な工程を経ることなく高スループットで製造可能な方法と、その方法により製造された微粒子の提供。
効果 陽極酸化条件を適切に制御することで、規則配列されたチューブアレー構造の酸化膜層が形成された粒子や、所望の膜厚で優れた光干渉効果を有する酸化膜層が形成された粒子なども得ることができ、さらには、酸化膜層のシェル構造を有する中空粒子や、酸化膜層の細孔や粒子中空部内に別の材料を充填した複合粒子などを得ることも可能になる。
技術概要
この技術では、粒子の製造方法は、単離可能な金属粒子の集合体を電解液中で陽極酸化することにより粒子表面に酸化膜層を形成する。単離可能な金属粒子を集合体の形態として粒子同士を接触させ、その状態で電解液中での陽極酸化を施すことにより、各粒子の表面に酸化膜層を形成する方法である。所定の陽極酸化処理を行うだけで目標とする粒子表面の酸化膜層を形成することができ、極めて容易にかつ確実に、表面酸化膜層を有する微粒子が得られる。また、使用する単離可能な金属粒子は、使用前の状態として表面に酸化皮膜が形成されてしまっていることが多いので、陽極酸化に際しては、金属粒子表面に存在していた酸化皮膜を予め溶解除去した後、金属粒子の集合体を電解液中で陽極酸化することが好ましい。予め酸化皮膜を除去することにより、金属粒子の素材同士が確実に接触できるようになり、金属粒子の集合体において陽極酸化に必要な導通状態が確実に現出されて、所定の陽極酸化処理が確実に行われるようになる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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