出願番号 |
特願2011-175685 |
出願日 |
2011/8/11 |
出願人 |
国立大学法人信州大学 |
公開番号 |
特開2013-036114 |
公開日 |
2013/2/21 |
登録番号 |
特許第5822265号 |
特許権者 |
国立大学法人信州大学 |
発明の名称 |
金属ナノ粒子の製造方法 |
技術分野 |
機械・加工 |
機能 |
材料・素材の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
有機物を含まない金属ナノ粒子の製造方法 |
目的 |
構成が簡易で、工場等への適用が容易な方法で、かつ温度条件によらず均一で十分粒径の小さな金属ナノ粒子を得ることが可能な金属ナノ粒子の製造方法を提供する。 |
効果 |
本発明に係る金属ナノ粒子の製造方法によれば、簡易な設備で、粒径の均一な金属ナノ粒子を提供することが可能になる。
還元補助剤や保護剤を用いることなく、金属ナノ粒子を製造することが可能であるため、純粋な金属ナノ粒子を提供することが可能になる。
反応時に超音波を照射させ続ける必要がなく、また、水に超音波を照射させる設備や条件に関する制限がないため、超音波を発生させる設備を用意できる環境であれば、自由に規模を変更することが可能になり、工場等への適用が容易である。 |
技術概要
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アルゴン置換水に高出力の超音波を照射することで得られる機能水に特有な性質または成分が持つ機能を利用して、これと金属塩溶液とを混合して、一定時間静置することにより、金属塩を高効率に還元して、かつ、溶液中に分散安定化させ、均一な粒径の金属ナノ粒子を得ることを可能にする。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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