出願番号 |
特願2010-281856 |
出願日 |
2010/12/17 |
出願人 |
国立大学法人岐阜大学 |
公開番号 |
特開2012-128795 |
公開日 |
2012/7/5 |
登録番号 |
特許第5725603号 |
特許権者 |
国立大学法人東海国立大学機構 |
発明の名称 |
側面設置型力覚提示インターフェイス |
技術分野 |
情報・通信、機械・加工 |
機能 |
機械・部品の製造、検査・検出 |
適用製品 |
側面設置型力覚提示インターフェイス |
目的 |
操作空間が広く、人間の指へそれぞれ3次元の力覚及び仮想物体の重量感を提示でき、さらに、圧迫感や装置の重量感を与えることがなく、安全で、小さな仮想物体を扱うことが可能な側面設置型力覚提示インターフェイスを提供する。 |
効果 |
触覚指と触覚指ベースが操作者の手の甲から離間した状態で、触覚指に縦操作者の指に取付けできるとともに、アームの運動により操作空間が広くできる。又、人間の多指へそれぞれ3次元の力覚及び仮想物体の重量感を提示でき、さらに、圧迫感や装置の重量感を与えることがなく、安全で、小さな仮想物体を扱うことが可能となる。又、操作者と力覚提示インターフェイスとの接続は、指先のみで行われるため、操作者に拘束感或いはインターフェイスの重量感を感じることはない。 |
技術概要
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力覚提示インターフェイスは操作者Hの手の指の運動に追従可能な複数の触覚指21〜25を有する触覚指ベース16と、触覚指ベースの空間運動を可能とするアーム機構110と、操作者Hの手の位置及び姿勢に連動させてアーム機構110を駆動制御するとともに、指の動きに連動させて触覚指を駆動制御するコントローラを有する。力覚提示インターフェイスは触覚指ベース16を操作者Hの手の甲側において甲から離間した状態で、触覚指に対して前記操作者の指に取付けするための指フォルダ26が設けられている。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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