低周波音発生装置

開放特許情報番号
L2011006309
開放特許情報登録日
2011/12/16
最新更新日
2011/12/16

基本情報

出願番号 特願2010-070648
出願日 2010/3/25
出願人 公益財団法人鉄道総合技術研究所
公開番号 特開2011-205408
公開日 2011/10/13
発明の名称 低周波音発生装置
技術分野 機械・加工
機能 機械・部品の製造
適用製品 低周波音発生装置
目的 1Hz以下の極めて低い周波数域から、生活環境内で問題とされる200Hz程度までの広い周波数域の音までも再現できて、且つ、計測対象である建築物等に直接取り付けて計測可能な小型の低周波音発生装置の提供。
効果 リニアサーボモータを駆動機構に採用することで同駆動機構を小型化できて且つ振動を大幅に抑制でき、これを筐体の閉塞壁体に取り付けて装置を一体化することができる。さらに、1Hz以下の極めて低い周波数域であっても所望する低周波音を忠実に再現でき、しかも応答速度が早いから大音圧で生活環境内で問題とされる200Hz程度までの広い周波数域の音までも詳細に再現できる。
技術概要
この技術では、低周波音発生装置は、計測対象である建築物等に直接取り付けて計測可能な低周波音発生装置であって、筒状の筐体と、筐体の一端部を閉塞する閉塞壁体と、閉塞壁体の中央部に設けた貫通穴と、貫通穴に貫挿して取り付けた筒状のシリンダ体と、シリンダ体に嵌合するピストン体と、閉塞壁体に取り付けられピストン体をシリンダ体に沿って移動せしめるリニアサーボモータを含む駆動機構と、を有する。シリンダ体は円筒状であることを特徴としてもよい。また、駆動機構はシリンダ体上に取り付けられていることを特徴としてもよい。筐体内部に設けられたマイクロフォン手段と、マイクロフォン手段から送出される信号に基づいて駆動機構を制御する制御手段とを有することを特徴としてもよい。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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