濾過装置及び濾過方法

開放特許情報番号
L2011006231
開放特許情報登録日
2011/12/16
最新更新日
2013/3/15

基本情報

出願番号 特願2009-529981
出願日 2008/8/25
出願人 国立大学法人九州大学
公開番号 WO2009/028163
公開日 2009/3/5
登録番号 特許第5190060号
特許権者 国立大学法人九州大学
発明の名称 濾過装置及び濾過方法
技術分野 機械・加工
機能 機械・部品の製造、洗浄・除去
適用製品 濾過装置
目的 短時間に大流量を処理することができ、物理的処理のみによって原水を高レベルに除菌できる濾過装置及び濾過方法を提供する。
効果 物理的処理のみにより大量の原水を99%程度の高レベルに除菌することができ、また同時に、大量の原水を短時間に濾過することを可能にし、D2バラスト水排出基準を満たす濾過装置を実現することができる。精密な濾過と詰まり防止を両立させることができる。逆洗するための期間を従来の10倍程度に延ばし、長時間の連続運転を可能にする。さらに、プリコートする濾過助剤の粒径は、流失防止の観点から小粒径にするには限界があると思われていたが、この従来の限界を越えて小粒径にすることができる。
技術概要
図1は、濾過装置の説明図、図2(a)は、濾過装置のスプリングフィルタの要部拡大図、(b)は、濾過装置のスプリングフィルタの分解図、図3は、濾過装置の濾過状態の説明図、である。濾過装置は、船体に設置され、海水あるいは淡水を汲み上げるための給水路と、バラストタンクに接続される処理水路とを備えたものであり、バラスト水を汲み上げたり、排出したりするとき海水又は淡水を濾過する。濾過処理/除菌処理時には、濾過タンク1で濾過、除菌された処理水は三方弁20を介して処理水タンク12に送水されて収容される。濾過装置のスプリングフィルタ2の表面には、多層のプリコート層、例えば、3層をなす第1プリコート層A、第2プリコート層B、第3プリコート層Cが形成される。また、濾過装置全体の圧力損失抑え、各層での目詰まりを防ぐためにボディフィード濾過助剤44が原水に混合されて供給され、第3プリコート層Cの上にボディフィード層が形成される。そして、スプリングフィルタ2の間隙と第2プリコート層Bの粒子のサイズ調整が、架橋現象によってスプリングフィルタ2に保持される第1プリコート層Aによって行われる。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 逆洗自体も容易で、使用した濾過助剤は再利用することができ、他方式と比べてコスト的にきわめて安価であり、設備も信頼性と実用性があり、簡単、コンパクトにできる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【有】   
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