出願番号 |
特願2009-509313 |
出願日 |
2008/3/28 |
出願人 |
国立大学法人九州大学 |
公開番号 |
WO2008/123602 |
公開日 |
2008/10/16 |
発明の名称 |
関節内投与用関節症治療剤 |
技術分野 |
生活・文化、化学・薬品 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
関節内投与用関節症治療剤 |
目的 |
スタチンを含有する関節内投与用の関節症治療剤及び関節保護剤を提供する。 |
効果 |
治療剤の適用の対象となる関節症としては、好ましくは、変形性関節症である。スタチンを含有する関節内投与用の関節症治療剤及び関節保護剤を提供することができる。この治療剤により、経口投与よりも効果的に関節症を治療することが可能となる。 |
技術概要
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スタチン、その製薬上許容される塩、又はそれらの溶媒和物を有効成分として含有する、関節内投与用の関節症治療剤である。また、スタチン、その製薬上許容される塩、又はそれらの溶媒和物を有効成分として含有する、関節内投与用の関節保護剤である。また、関節内投与用の関節症治療剤又は関節保護剤を製造するための、スタチン、その製薬上許容される塩、又はそれらの溶媒和物の使用方法である。また、スタチン、その医薬上許容される塩、又はそれらの溶媒和物を有効成分として含有する、関節内投与のための関節症治療用又は関節保護用キットである。スタチンとしては、例えばプラバスタチン、シンバスタチン、フルバスタチン、アトルバスタチン、ピタバスタチン、ロスバスタチン及びメバスタチンからなる群から選択される少なくとも1つが挙げられる。プラバスタチンは式I(図1)で、シンバスタチンは式II(図2)で、フルバスタチンは式III(図3)で、アトルバスタチンは、式IV(図4)で、夫々表される化合物である。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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