出願番号 |
特願2005-282804 |
出願日 |
2005/9/28 |
出願人 |
国立大学法人九州大学 |
公開番号 |
特開2007-093962 |
公開日 |
2007/4/12 |
登録番号 |
特許第4742226号 |
特許権者 |
国立大学法人九州大学 |
発明の名称 |
能動消音制御装置及び方法 |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、環境・リサイクル対策、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
能動消音制御装置 |
目的 |
発散することなく安定して、かつ、高速に誤差マイク音圧を抑制する制御を行う能動消音制御装置及び方法を提供する。 |
効果 |
発散することなく安定して、かつ、高速に誤差マイク音圧を抑制する制御を行うことができる。 |
技術概要
 |
図1(A)は能動消音制御装置のブロック図、(B)は一般的な適応フィルタ部のブロック図、図2は図1(A)の能動消音制御装置の具体例のブロック図、である。能動消音制御装置は、制御音源部102、参照信号生成部103、デジタルフィルタ演算部104、判別部105、フィルタ係数変更部106、誤差マイク110、信号算出部111を備える。制御音源部102は、低減対象音101を低減するための制御音を発生する。誤差マイク110は、制御音源部102からの制御音と低減対象音101との合成音圧を検出する。デジタルフィルタ演算部104は、適応フィルタ部107で新たに求められた係数を受け取り、この係数に基づいて参照信号に対してフィルタリング処理を行い、制御音源部102が制御音を発生するために使用する制御信号を生成する。信号算出部111は、フィルタ係数変更部106からの信号と誤差マイク110からの誤差信号とを基に、フィルタ係数を変更するために必要な信号を出力するための信号を算出する。図3は図2の能動消音制御装置に対応する制御ブロック図である。 |
イメージ図 |
|
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|