出願番号 |
特願2013-534684 |
出願日 |
2012/9/13 |
出願人 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
公開番号 |
WO2013/042607 |
公開日 |
2013/3/28 |
登録番号 |
特許第5700348号 |
特許権者 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 |
圧力計校正装置 |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア、検査・検出 |
適用製品 |
圧力計の校正装置 |
目的 |
軽量で管理も容易な圧力計を標準器として用い、標準器と同程度の性能を持つ被校正器に対しても一般的な階段型の校正手順を含む様々な校正手順で高精度に校正を行う校正装置の実現。 |
効果 |
(1)管理に手間のかかる重錘形圧力天びんを標準器として用いなくても、依頼者の要求に合わせた校正手順で、圧力計の校正を高精度に実現できる。また、被校正器の時間変化特性やヒステリシス特性なども高精度に評価できる。
(2)被校正器が現場で実際に使用されるときの校正手順と同じ手順で校正を行うことにより、現場の圧力計測の信頼性が向上する。
(3)圧力計の校正装置は、事前に校正に必要なパラメータを設定可能な専用プログラムにより、無人の環境において全自動で校正を実施できる。 |
技術概要
 |
途中に遮断弁を配置された圧力配管と、圧力発生・制御装置と、計測制御部とを備え、標準器となる圧力計により被校正器である圧力計を校正する圧力計校正装置において、
前記計測制御部は、前記標準器となる圧力計と被校正器との導通を前記遮断弁を閉めることにより遮断して別々の手順で加圧を行い、校正圧力点で前記標準器となる圧力計と被校正器とを前記遮断弁を開けることにより導通させて校正データを取得することを繰り返して校正を行うように、前記遮断弁と前記圧力発生・制御装置を制御することを特徴とする圧力計校正装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|