非水系水素イオン導電性電解質層を介設した反射型調光エレクトロクロミック素子及びそれを用いた調光部材

開放特許情報番号
L2011006192
開放特許情報登録日
2011/12/16
最新更新日
2017/1/25

基本情報

出願番号 特願2013-533720
出願日 2012/9/13
出願人 国立研究開発法人産業技術総合研究所
公開番号 WO2013/039173
公開日 2013/3/21
登録番号 特許第6041269号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 非水系水素イオン導電性電解質層を介設した反射型調光エレクトロクロミック素子及びそれを用いた調光部材
技術分野 情報・通信
機能 材料・素材の製造、環境・リサイクル対策
適用製品 反射型調光エレクトロクロミック素子及びそれを用いた調光部材
目的 透明時に高い透過率を有する反射調光層を用い、広い範囲にわたって短い時間でスイッチングすることを可能にする反射型調光エレクトロクロミック素子及びそれを用いた調光部材を提供する。
効果 該溶液が固化せずに半固体、半溶体を維持していても接着性を有する。
窓ガラスから入射する太陽光の透過を電気的に制御することができ、室内空間を快適に保つ。
生産性、利便性、経済性等に優れた大面積を有する大型反射調光エレクトロクロミック素子を、大量に、低コスト、高速プロセスで製造することができる。
既設の窓ガラス等に貼り付けるだけで省エネルギー効果を持たせることができるため、調光部材の応用範囲を飛躍的に高めることができる。
技術概要
透明基材の上に多層膜が形成された反射型調光素子であって、少なくとも、透明電極層と、イオン貯蔵層とがその上に順に形成された透明基材と、透明電極層と反射調光層と触媒層、あるいは、反射調光層と、触媒層とがその上に順に形成された透明基材とが、前記イオン貯蔵層および触媒層との間に非水系水素イオン導電性電解質層が介設され多層一体化構造を有していることを特徴とする反射型調光エレクトロクロミック素子。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2023 INPIT