超電導コイル作製時の臨界電流の推定方法

開放特許情報番号
L2011006090
開放特許情報登録日
2011/12/9
最新更新日
2012/1/20

基本情報

出願番号 特願2009-139730
出願日 2009/6/11
出願人 公益財団法人鉄道総合技術研究所
公開番号 特開2010-286327
公開日 2010/12/24
特許権者 公益財団法人鉄道総合技術研究所
発明の名称 超電導コイル作製時の臨界電流の推定方法
技術分野 情報・通信、電気・電子、その他
機能 検査・検出、材料・素材の製造、機械・部品の製造
適用製品 超電導コイル
目的 この発明は、特性に異方性のある超電導テープ線材を用いて超電導コイルを作製する際、その超電導コイルの臨界電流を容易に推定する方法を提供する。
効果 この発明によれば、特性に異方性のある超電導テープ線材を用いて超電導コイルを設計する際に、テープ面に垂直な磁場ならびに平行な磁場を与えた状態での臨界電流の磁場依存性のデータから、超電導コイルの臨界電流を簡易に知ることができる。また、雰囲気温度を変えて計測することにより、特性に異方性のある超電導テープ線材を用いた超電導コイルの、それぞれの温度における臨界電流も知ることができる。
技術概要
従来、超電導コイルを作成する場合、テープ線材を巻枠に巻回して層状に形成したパンケーキコイルを用いた超電導コイルが利用されていた。しかし、超電導テープ線材として特性に異方性のあるものを用いて超電導コイルを作製する際、その超電導コイルの臨界電流性能を簡易に知る方法がなかった。この発明は、超電導コイルに用いる異方性のある超電導テープ線材について、テープ面垂直方向磁場およびテープ面平行方向磁場それぞれに対する臨界電流の依存性の計測を行う工程と、超電導テープ線材を巻回するパンケーキコイルを用いて作製する超電導コイルの形状を仮に決定する工程と、仮に決定した形状の超電導コイルについて、テープ面垂直方向磁場およびテープ面平行方向磁場が最大となる位置における発生磁場の通電電流依存性を計算する工程と、前に計測した臨界電流の磁場依存性とで計算した発生磁場の通電電流依存性の交点で決まる2つの電流値のうち、小さい方の電流値を超電導コイルの臨界電流値であると推定する工程とを有するものである。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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