出願番号 |
特願2009-136146 |
出願日 |
2009/6/5 |
出願人 |
公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
公開番号 |
特開2010-282069 |
公開日 |
2010/12/16 |
発明の名称 |
鉄道車両の乗り心地評価方法 |
技術分野 |
情報・通信、輸送 |
機能 |
制御・ソフトウェア、環境・リサイクル対策 |
適用製品 |
鉄道車両の乗り心地評価 |
目的 |
乗客が満員電車内に拘束された場合の疲労や不快感を時系列的に検討し、その結果に基づいて、鉄道車両の振動強度、鉄道車両内の乗客の混雑率と乗客の乗車時間を考慮した鉄道車両の乗り心地評価方法の提供を目的とする。 |
効果 |
鉄道車両の振動強度、鉄道車両内の乗客の混雑率及び乗客の乗車時間を計測して乗り心地評価を行うことで、鉄道車両の快適な乗車環境の実現に資することができる。 |
技術概要
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鉄道車両の乗り心地においては、鉄道車両の振動強度、鉄道車両内の乗客の混雑率及び乗客の乗車時間を計測して、乗り心地評価値Rを算出し、乗り心地を評価する。 この乗り心地評価値Rは、下記式にて算出される。 R=a×Ln(t)+b〔Ln:自然対数、a,b:モデル係数、t:時間(分)〕 乗り心地評価値Rは、乗り心地に問題がない第1のレベル、乗り心地が気になる第2のレベル、乗り心地が不快だが許容できる第3のレベル、乗り心地が許容できない第4のレベルに区分され、評価される。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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