列車風評価方法、列車風評価システム及び列車風評価プログラム

開放特許情報番号
L2011006073
開放特許情報登録日
2011/12/9
最新更新日
2012/10/19

基本情報

出願番号 特願2009-083916
出願日 2009/3/31
出願人 公益財団法人鉄道総合技術研究所
公開番号 特開2010-234926
公開日 2010/10/21
登録番号 特許第5078939号
特許権者 公益財団法人鉄道総合技術研究所
発明の名称 列車風評価システム及び列車風評価プログラム
技術分野 情報・通信、輸送
機能 制御・ソフトウェア、安全・福祉対策
適用製品 列車風評価システム
目的 列車風は、列車が駅のホームなどを通過する際に引き起こされ、列車速度に依存して強くなる。このため、列車の高速化を進める際には、事前に立位の旅客又はしゃがんだ状態の保守作業員などの人体に列車風が及ぼす影響を考慮した安全管理が必要となる。 この発明は、立位の人体に対する列車風の影響を評価する方法の提供を目的とする。
効果 列車風の風速に基づいて立位の人体の上下運動を示す信号を表示するので、列車風に対する人体の安全性を評価することができる。
技術概要
列車風評価システムは、風速計と、風速に基づいて評価する評価装置を有する。 評価装置の演算部は、風速計に列車風の風速を計測させ、風速データに基づいて床反力の水平成分を演算し、床反力の水平成分と閾値とを比較し、床反力の水平成分が閾値以上であると決定する。 演算部は、風速データ及び伝達関数を用いて、床反力の水平成分を計算する。この計算方法は、例えば、伝達関数表現を状態空間表現に変換し、連立一階微分方程式を四次のルンゲ・クッタ法により数値計算する。そして、床反力の水平成分の値と30Nの閾値とを比較する。ここで、30Nの閾値は、立位の人体の上下運動が開始することを示す。人体の上下運動とは、例えば、踵が浮く、足を一歩踏み出すことである。 演算部は床反力の水平成分が30Nの閾値未満であると決定した場合、表示部に青色の信号を表示させる。青色の信号は、立位の人体が上下運動を行っていないことを示す、一方、演算部は、床反力の水平成分が30Nの閾値以上であると決定した場合、表示部に赤色の信号を表示させる。赤色の信号は、立位の人体が上下運動を行っていることを示す。 この信号の表示により列車風に対する立位の人体の安全性を評価できる。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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