出願番号 |
特願2009-081893 |
出願日 |
2009/3/30 |
出願人 |
公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
公開番号 |
特開2010-234824 |
公開日 |
2010/10/21 |
発明の名称 |
密着連結器の連結構造 |
技術分野 |
機械・加工、輸送 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
鉄道車両 |
目的 |
連結面の高さが異なる場合であっても連結可能であり、かつ、連結面の高さが異なる状態になっても密着状態を維持可能であり、連結面同士を密着させて騒音の発生を防ぐことができる密着連結器の連結構造の提供を目的とする。 |
効果 |
連結面の高さが異なる場合であっても連結可能であり、かつ、連結面の高さが異なる状態になっても密着状態を維持可能であり、連結面同士を密着させて騒音の発生を防ぐことができる。 |
技術概要
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案内部7bと案内挿入部7cとの間には上下方向に所定の間隙部Δ↓2が形成されており、鍵室10aと鍵10bとの間にも上下方向に所定の間隙部Δ↓2が形成されている。このため、密着連結器6A側の連結面7aと密着連結器6B側の連結面7aとの間に高低差Δ↓1が生じていても、密着連結器6A,6Bの連結面7aが互に密着して密着連結器6Aと密着連結器6Bとが連結される。 このため、従来の並形自動連結器のような前後方向の遊間が存在しないため、列車の加速時、減速時及び発車時に連結面7a同士が衝突して騒音の発生を防ぐことができる。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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