ドリル孔を利用したコンクリート構造物の中性化深さ測定方法および測定治具

開放特許情報番号
L2011006055
開放特許情報登録日
2011/12/9
最新更新日
2011/12/9

基本情報

出願番号 特願2009-076445
出願日 2009/3/26
出願人 公益財団法人鉄道総合技術研究所
公開番号 特開2010-230383
公開日 2010/10/14
発明の名称 ドリル孔を利用したコンクリート構造物の中性化深さ測定方法および測定治具
技術分野 輸送、土木・建築
機能 検査・検出、安全・福祉対策
適用製品 鉄筋コンクリート構造物の維持管理において、ドリル孔を利用して中性化深さを測定する方法およびそれに使用する測定治具
目的 ドリル孔を利用してコンクリート構造物の中性化深さを効率よく正確に測定することができる測定方法および測定治具の提供を目的とする。
効果 中性化深さの測定を、1人で作業することが可能で、調査箇所単位の作業人数を削減できるため、より多くのコンクリート構造物に対して維持管理を行うことができる。
技術概要
ドリルによりコンクリート構造物の表面から所定深さに削孔する。削孔されたドリル孔22の内表面にフェノールフタレイン1%溶液を付着させる。ハンドライトによってドリル孔22の内部を照射すると共に、デプスバー14を備えるノギス13によって、フェノールフタレイン溶液の発色部と非発色部との境界(中性化フロント25)からドリル孔22の開口端22aまでの距離を測定する。測定値から中性化深さを求める。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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